耳に残るメロディーを作るレニー・クラヴィッツの使われすぎる名曲は・・・ – トレタメ

耳に残るメロディーを作るレニー・クラヴィッツの使われすぎる名曲は・・・

レニー・クラヴィッツは、アメリカのミュージシャン・音楽プロデューサーで、ロック、ハードロック、ファンクといったジャンルの音楽を生み出しています。1998年にはグラミー賞最優秀男性ロックヴォーカル・パフォーマー賞を獲得した彼は、日本の洋楽ファンでない方も知っているあの名曲を生み出した人です。

レニー・クラヴィッツ

幼少時代から音楽に触れていたレニー・クラヴィッツ

レニー・クラヴィッツは、1964年ニューヨークで、東欧系ユダヤ人の血を引くテレビプロデューサーの父と、バハマ出身で後に女優となる母の間に生まれました。両親が音楽好きであったため、子供のころから音楽に親しんでおり、多彩な楽器を弾くことができます。レニー・クラヴィッツの曲の中には、すべての楽器を彼が演奏している楽曲もあります。

その後、レニー・クラヴィッツはビバリーヒルズ高校へ入学し、後にGun’s and Rosesのギタリストとなるスラッシュや、シンガーソングライターになるマリアマッキーとも出会っていますが、セッションミュージシャンをめざし高校を中退します。

マリアマッキー
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デビューで才能を開花させたレニー・クラヴィッツ

レニー・クラヴィッツは、1989年に「Let Love Rule」でデビューしました。その道のりは平坦ではなく、黒人アーティストであるにもかかわらず、ロックをやろうする彼をデビューさせてくれるレーベルは当時なかなか見つかりませんでした。

しかし、彼がデビューした新興レーベルのヴァージンは、人種とジャンルにこだわらず新しいアーティストをプロデュースしており、彼のデビューと同時期にユッスーンドゥールや、Soul to Soulをヒットさせていました。楽器だけでなく、最近では、ライカのカメラまでプロデュースする彼の多彩な才能はこうして開花することになります。

ヴァージンレコード

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