初代センター!NGT48を全国へ導く"釣り師"中井りかの魅力とは
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「アイドル・中井りか」を支えるメンバー
そんなりかちゃんを語る上で外せないメンバーといえば、いわゆる”お豆腐メンタル”を発動させた時に一番そばに居てくれるという本間日陽ちゃん。
そしてセンターとしてのプライドと重圧と戦ってきたNGT48の”顔”ともいえる存在の加藤美南ちゃん。
出典:©official_NGT48ツイッター(@official_NGT48)より
日陽ちゃんは、りかちゃんより年下なのですが、誰よりもりかちゃんのことを理解し支えてあげているメンバーです。
「落ち込んでしまったり、不安な気持ちが募った時はそっと声をかけてくれて、一人になりたい時も察してくれて待っていてくれる。」「自分が一番ほしいと思う言葉をかけてくれる人」と話しています。
【お達し】りか姫(中井りか)から、よく分からない動画が届きました。
おそらく、この後、ひなたん(本間日陽)と出演する「スマスタ」をご覧あれ、というお達しだと思います。
お時間のある新潟の皆様、よろしくお願いします。#NGT48 pic.twitter.com/MK1kOKnVsJ
— official_NGT48 (@official_NGT48) February 11, 2017
出典:©official_NGT48ツイッター(@official_NGT48)より
一方の日陽ちゃんもりかちゃんのことを慕っていて、「隣にいれることが嬉しい」「いつも相談を聞いてくれてありがとう」とまるで姉妹のような2人の関係は微笑ましいですね。
加藤美南ちゃんは、NGT48の顔としてお披露目当時からグループの中心を背負って立ってきたメンバー。
出典:©official_NGT48ツイッター(@official_NGT48)より
2017年1月20日に行われたNGT48の単独コンサートでデビューシングルのセンターが発表された際には、ステージ上で悔し涙を流していましたが、りかちゃんは当時かとみなから「センターになりたい」と相談を受けていたそうです。
それでも自分には務まらないと自信のないりかちゃんに「りかがやらないならわたしがやるよ」「りかなら大丈夫」と活をいれ励ましたのは、他でもないかとみなでした。
かとみなはりかちゃんのことを”一番深く話せるライバル”と話していて、お互いに言い合う時は本気で言い合えるし、生え抜きメンバー同じ経験をしてきたこの2人の間だけにある何かがある気がすると語っています。
そして悔しい思いをしていたのはかとみなだけではありません。
出典:©official_NGT48ツイッター(@official_NGT48)より
2016年に行われた「AKB48 45thシングル選抜総選挙」では速報で92位にランクインしていたものの、結果発表ではかとみなが76位でアップカミングガールズ、りかちゃんは96位と悔しい結果に。
かとみなが呼ばれた時には、本当に悔しい表情をみせていて、「かとみなは一番負けたくないライバル」と語っていました。
お互いに闘争心を燃やしているものの、メディアでの立ち振舞な劇場公演の状況などお互いに情報交換をしているという2人。良き仲間でありライバルでもあるこの2人が今後のNGT48を導いていってくれることでしょう。
センターでなくてもファンの心に一番に輝きたい
出典:©AKS NGT48 Mobileより
中井りかちゃんがセンターを務めた『青春時計』は、AKBらしい男性目線な青春賛歌的な歌詞とこれまであまりなかったフォークソング調でラップを織り交ぜた他の楽曲とは一線を引いた楽曲です。
ステージの端でも自分らしいパフォーマンスで、「釣り師」としてのポジションを確立していたところでのセンター発表。
自己プロデュース力に長けた彼女だからこそ、AKBファンだけでなく他のアイドルファンがNGT48を知ってくれる、好きになってくれるきっかけになるような楽曲になったのではないでしょうか。
6月には「AKB48 49thシングル選抜総選挙」が控えていますが、昨年の悔しい思いをバネに一年間頑張ってきたとういうりかちゃんは今年は24位を目指すと意気込みを語っています!
「自分が頑張ってファンを増やせば、一人ひとりの負担が減るから、わたしが頑張るよ」
と話す彼女に、アイドルになるべくしてなった子なんだと感じました。
センターじゃなくても、たとえ3列目にいても、ファンに”あの子を見ていたい”と思えるアイドルになりたい!と語る彼女のこれからの活躍に注目です。
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