NMB48の顔!山本彩と渡辺美優紀の素晴らしい関係
対照的な2人の性格が醸し出した、プロ意識からのライバル関係
山本彩は一期生として、そしてチームのキャプテンとしてNMB48を引っ張っていく意志が強く、妥協を許さないプロフェッショナルな心構えを持っています。
「さや姉」というニックネームにもそれが象徴されていると言えるでしょう。
一方、同じ一期生としてNMB48に入った渡辺美優紀はどこかほんわかとしてマイペースな性格であり、それを全面に押し出して握手会でもファンを虜にする技術を巧みに操り、いわゆる「釣り師」として有名となりました。
そんな対照的な性格の2人に共通するのはともにプロ意識が高いこと。お互いがライバル関係となることで共に切磋琢磨し、NMB48を盛り上げていこうという目標がそこにはありました。
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ライバルと称されることへの本音とは・・・
ライバルと思う事に対して当初、渡辺美優紀は山本彩に対する感情として「友達と言う感じではない」「さや姉といつも一緒に撮影させられ、負けられないプレッシャーを感じていた」とテレビ番組で告白しました。
しかし、キャリアを重ねるにつれNMB48の事を真剣に考えていくうちに、山本彩のことを同じ志を持つ戦友として認め、いつしか「さやみるきー」と周りに称されるほどの抜群のコンビネーションを見せつけていくようになったのです。
山本彩も渡辺美優紀の事を評して「人見知りの自分とは違い、前向きな彼女は自分に無い部分をたくさん持っていてうらやましい」と、ある種リスペクトする感情を吐露した事もあります。まさに、ライバルであり戦友である、単なる仲良しを超えた2人の特別な関係がそこには垣間見えるのです。
[next_heading title=卒業に対する思い。ライバルであり戦友であるからこそ]
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