ワン・ダイレクション活動休止と天才プロデューサー・サイモン・コーウェル – トレタメ

ワン・ダイレクション活動休止と天才プロデューサー・サイモン・コーウェル

2010年から世界トップのボーイズグループとして活動を世界に衝撃を与え続けてきたワン・ダイレクション!(one direction 通称:1D)

ワン・ダイレクション

米Forbes誌が発表した2015年にもっとも稼いだアーティストランキングでも156億円で2位にランクインするなど
アメリカンドリームの道のど真ん中を歩く彼らだが、なんと2016年3月からしばらく活動休止することを発表。
これまでは期間は不明だったが、正確には18か月になる模様です。

今回は、そんなワンダイレクションの活動休止の経緯とワン・ダイレクションの活躍をかげながらささえてきたサイモン・コーウェルにスポットを当てていきます!

ワン・ダイレクション活動休止の理由

プロデューサーのサイモン・コーウェルは

「何らかの形でワン・ダイレクションには、長く活動して欲しいと考えているので彼らが休みを必要としていることには理解をしています。5年間休むことなく働いてきて、多くのアルバムセールスをあげ、世界的に有名になりました。どこかのタイミングで立ち止まり、今後のことを考える時間が必要」

とコメントしており

活動休止の主な理由は、5年間の間世界のエンターテイメントの最前線で活躍してきて、
疲れているので、ここで一回小休止を打とうかと言った所でしょうか。

ワンダイレクション

加えて、ハリー・スタイルズが音楽に加え俳優デビューに向け動きだしていたり、リアム・ペインはソングライティングや制作に関心を持っていたりと個々で興味を持ってて、それぞれのプロジェクトに集中したいというのも活動休止の理由の一つのようです。

また、ワン・ダイレクションは英オーディション番組『The X Factor』に登場し
パフォーマンスを終えた後に、それぞれこんなツイッターでこんなツイートをしています。

リアム・ペイン
「さて、職業安定所に行くか。」
「なんてね、冗談さ」
「でもマジで、みんなにすごく感謝しているよ」

ナイル・ホーランは、
「これまでの人生で、最高の5年間だったよ…。みんな、応援してくれて本当にどうもありがとう。」
「正直、感謝してもしたりない…心配しないで、僕らは戻ってくるから…今はしばしの休暇を楽しみにしているよ。」

ルイ・トムリンソン
感謝の言葉に付け加えて、
「戻ってくるから」

ハリー・スタイルズ
「みんなが僕らの人生を変えてくれた」
「どんな言葉を使っても、感謝しきれない」

このツイートを見る限り、解散はせず、いつかまた元気な姿の4人を見る事ができそうですね!

サイモン・コーウェルってどんな人?

さて、たった数年で世界的に有名になったワン・ダイレクションですが、彼らがここまで有名になれたのは
それぞれのメンバーのポテンシャルに加えて、ワン・ダイレクションの音楽プロデューサーのサイモン・コーウェルの存在が大きいと思いますので、今回は、その天才プロデューサーのサイモン・コーウェルにスポットを当ててみようと思います!

サイモン・コーウェルと聞いて、ピンと来ない方もいるかもしれませんが
この画像を見るとなんとなくTVなどで見た事があるかもいるかと思います。

オーディション番組によく出演しています。

サイモン・コーウェル

彼は、辛口批評家としても知られており、オーディションなどでもあまり褒めたりすることはありません。
その毒舌ぶりのほんの一部を紹介しますと、、、

「もし君が2000年前に歌っていたら、石をなげつけられるよ」

「君のパフォーマンスが映った全米の3000万台のTVは今夜同時にボリュームが下げられたと思うよ」

「その声……、まるでヘリウムを吸ったミッキー・マウスみたいだ」
などなど(笑)

しかし、そんな彼もワン・ダイレクションが曲を披露する度に「今イギリスで最も注目すべきアイドルグループ!」などと評価していました。

当時は、まだ知名度もなかったメンバーたちのポテンシャルをその時点で見抜いていたのは
さすがとしか言いようがないですね。

また、ワン・ダイレクション以外にも、スーザン・ボイルをはじめとし
数多くのアーティストをプロディースしているので
スーザン・ボイル

サイモンを賞賛する声は多く、48グループや46グループをプロデュースする秋元康さんも
アナザースカイの中で「天才ですよ」とサラっと言っていました。
秋元康

ちなみに、ワン・ダイレクションのメンバーが日本にから帰国した後、サイモン・コーウェルに
「日本のAKBってグループは、じゃんけんでメンバーを決めたりしてるらしい」と話したようで
「何で、そんなことをしてるんだ」と秋元康さんに対してサイモン・コーウェルが興味を持ったようです(笑)

ワンダイレクションから今後も目が離せない!

今回”活動休止”という形で、一区切りを迎えたワン・ダイレクション。
今まで世界中に衝撃を与えてきたグループだけあって、グループとしての活動を
また再開してほしいという気持ちもファンにはありますが、ソロとしての活動や全く別のカテゴリーの彼らを見て
新しい魅力を発見するのも、新たな楽しみ方かと思います。

また、今回注目したサイモン・コーウェルのプロデュースや彼のオーディション番組などに注目してみるのも面白いかもしれませんね!