MONSTA X(モンエク)は、2015年にスターシップからデビューした7人組ボーイズグループ。2014年の12月にはサバイバル番組「NO. MERCY」で派手なミッション戦争を繰り広げ、デビュー前から話題になりました。
数々のミッションを経て次々に脱落していくメンバーたちを見ているのはかなり心苦しかったですが、「NO. MERCY」の終盤一番胸が痛むシーンが・・・
それが現在のマンネであるI.M(アイ・アム)の登場シーン。
この記事では、そんな過酷なサバイバルから見事デビューへの切符を勝ち取ったマンネ”I.M(アイ・アム)”についてご紹介します!
I.M(アイ・アム)の基本プロフィール
I.M(アイ・アム)の本名はイム・チャンギュン(임・창균)。芸名のI.M(アイ・アム)って一体・・・答えは案外単純で、彼の苗字である「イム」からI.Mになっただけだそう(笑)
出典:©MONBEBE JAPAN MONSTA X公式HP より
生年月日は1996年1月26日生まれ(水瓶座)でMONSTA Xのマンネです。血液型はメンバー7人中4人が占めるO型、身長と体重は175cmの59kgでまだまだ成長中!
ニックネームはチャンギュン、クンイ、クックンイ(クンイ、クックンイはミニョクが呼び始めたあだ名で「豚+ワンコ」というニュアンス)。
光州広域市出身で、メンバーのヒョンウォンとは中学時代の先輩後輩の関係。今でも2人は故郷が同じだけあり、とっても仲良しです。ファンの間では、ヒョンウォンが姉でチャンギュンが弟の「光州姉弟」と呼ばれ、2人の仲良しっぷりにハマるファンも多くいます。
座右の銘は「蝶のように舞い蜂のように刺す」・・・ちょっと良くわかりませんが、とにかく涼やかなビジュアルが大人っぽい印象を与える色っぽいマンネ、それがI.M(アイ・アム)です!
I.M(アイ・アム)ってどんな人?
MONSTA X(モンエク)ではリードラッパーとサブボーカルを担当しているチャンギュン。英語が上手なので、ラップを語る上では必要不可欠なメンバーです。
ラップの実力もメンバー1と言われるほどで、彼でなければ織りなすことの出来ない完成度の高い重低音ボイスのハイレベルなラップはとっても魅力的。
では、チャンギュンはどうやってMONSTA X(モンエク)に加入することになったのでしょうか?
I.M(アイ・アム)の初登場は、MONSTA X(モンエク)を生んだサバイバル番組「NO. MERCY」のEp.8。NO MERCYの製作者側がラッパーが足りないと言って入れた途中加入のラッパーですが、たくさんのメンバーが脱落した後の途中加入だったため、残った現メンバーたちからの拒絶っぷりが本当に悲惨なものでした。
出典:Youtube©1theK (원더케이) [NO.MERCY(노머시)] Ep.8 4th Debut Mission with Top Artists Begins Now! 정상급 아티스트와 함께하는 4차 데뷔미션! より
ろくにメンバーたちとコミュニケーションを取れないまま時間だけが過ぎていき「流石にこれはやり過ぎじゃ・・・」「チャンギュンがかわいそう!」と視聴者からも同情の声が上がるほど・・・。
出典:©STARSHIP Entertainment NoMercy Ep.8キャプチャー画像より
元々は他の事務所からデビューするために準備を進めていたチャンギュンですが、スターシップからお声がかかり所属していた「Nu-Bility(ニュービリティー)」というグループを抜けてサバイバル番組に参加したチャンギュン。
グループを抜けるまでに散々悩んで、番組に参加してもなおさんざん苦悩して・・・それでも諦めずに食らいついたのは本当にすごいガッツです。
I.M(アイ・アム)はギャップの塊!?
それにしても、常にダルそうで切れ長で無愛想に見える目、特に変わらない表情を見ていると、なんだかマンネらしくないなと思ってしまいますよね。
クールな印象が強く口数も少ないので本当にとっつきにくいタイプなのでは・・・?今も馴染めてなかったりして・・・なんて不安もよぎりますが、そこは心配ご無用!
実際にはとっても面白い子なんです!!まだあまり披露はしていませんが、特技は色んなジャンルのモノマネだそうで、面白いことが大好き。
メンバーで絶叫マシーンに乗った際は、横で騒ぎまくるメンバーを尻目にあえて表情ひとつ変えずに爆笑を誘いました。
口数は決して多くありませんが、いつも静かにはっちゃけていて、真面目で素直で一生懸命。天然っぽいのにも関わらず頭の回転も早く、出来るマンネとしてみんなに愛されています。
また、マンネらしく笑うとあどけない笑顔や可愛らしい愛嬌、甘える仕草などはメンバーの癒しになっています。愛され上手なチャンギュンに、お兄ちゃんたちはみんなメロメロ。加入当時のギスギスした感じはもうどこにもありません!
まだまだ絶賛成長中のマンネ、I.M(アイ・アム)ことチャンギュン。これからもお兄ちゃんたちに愛されながら、ファンたちにいろいろな姿を見せていって欲しいですね!