高野麻里佳さんの経歴<1>
●声優を意識し始めたきっかけ
高野麻里佳さんが声優という職業を意識したきっかけとなったのが、小学生のころに見ていたアニメの最後に流れてくるエンドロール。
高野さんがそのころ好きだったアニメ『ポケットモンスター』のピカチュウ、『ONE PIECE』のトニートニー・チョッパー、そして海外ドラマ『フルハウス』のステファニー・タナー、それら全ての役を同じ声優が演じていることに気づき、とても感動を覚えたのだそうです。
ちなみにその声優とは、今や大ベテランの大谷育江さん。高野さんの目標は、大谷育江さんのような、みんなに愛される国民的キャラクターを演じることだそうですね。
出典:©株式会社マウスプロモーション 高野麻里佳 (@marika_0222)Twitterより
●お母さんに喜んでもらえる仕事
その後、将来の進路に悩み、自分の得意なことを見つけられずにいた時、母親から「マリの音読はすごく好き」と言われました。学校で音読の宿題があると、高野さんがキャラクターを演じ分けながら、母親に読み聞かせていたそうです。
それをきっかけにして、高野さんは声優になることを決意。代々木アニメーション学院高等部へ進学することになります。
[next_heading title=ニコ生に出演し続ける日々……高野麻里佳さんの活動経歴<2>]