デビュー10周年、これからも5人。シャヲルが選ぶSHINee人気曲TOP10
2018年5月、デビューから10年目にして三部作という大掛かりな構成でカムバックしたSHINee(シャイニー)。
気になる三部作の構成は、GOOD EVENING(迎えにいくよ)、I WANT YOU(君が欲しい)、OUR PAGE(君が遺した言葉)の3曲。
今回のカムバックは、昨年12月に亡くなったジョンヒョンを除く4人での初めてのカムバックです。
新しい第一歩にジョンヒョンがいないということは、どう考えても深い悲しみが伴う現実。
しかし、ジョンヒョンに触れることが出来なくても、ジョンヒョンの声が聴けなくても、彼の遺した大切なものは4人がしっかりと抱きしめています。
MVやコンセプトには、ところどころにジョンヒョンの面影を感じることが出来、心はずっと5人であることを証明してくれているよう…。
今回は愛するファン、そしてジョンヒョンと共に新たな歴史を刻み始めた大人気グループ、SHINeeのおすすめ人気曲ランキングを最新版で公開します!
■SHINeeおすすめ人気曲ランキング(2018年最新版)
SHINeeはデビューからこれまでの名曲が多すぎるため、10曲に厳選するのはとても難しいことでした。
今回は日韓のシャヲルの友人数名にアンケートを行った結果と、MV試聴回数、SNSの声などを元に厳選した10曲をお届けします!
第10位 JOJO
出典:©SHINee – JoJo, 샤이니 – 조조, Music Core 20100109より
いきなりかなりマニアックな楽曲がランクインしました。
2009年にリリースされた3rdミニアルバム「2009, Year Of Us」の収録曲で、音楽番組でも披露されたことがあります。
パフォーマンスを見ると、今とは比べ物にならないほど、歌の不安定さやダンスのキレのなさが目につくと思います。
ですが、今が完璧すぎるのももちろん、この曲は実はかなり歌うのが難しい曲だと思います。
繊細で情緒あふれる綺麗な曲なのですが、ダンスは大きな振り付けが多いので安定を保つのは至難の業。
それをまだ10代の少年たちがここまでの完成度で披露するのにどんな労力と血の滲むような努力が隠されているでしょう。
ですが、10代のSHINeeが歌うからこそ良かったと言える、純粋さ、真っ直ぐさがあり、歌詞も曲調も、もちろんその時の彼らも全てが儚く美しい名曲です。
第9位 Downtown Baby
出典:©SHINee – 「Downtown Baby」Teaserより
2014年にリリースした日本3枚目のアルバム「I’m Your Boy」に収録されたタイトル曲。
コンサートで最高潮に盛り上がる名曲の決定版と言えるでしょう。
この曲のパフォーマンス中は会場の中が笑顔で溢れ、エネルギーでいっぱいになります。
特に、歌詞カードに載っていないメンバーと一心同体の掛け合いは堪らなく楽しい気持ちにさせてくれます。
「えーい、ほー!」「フゥフゥ↑↑」「へーい!」など、盛り上がる掛け声がいっぱい。
明るいメロディーラインと疾走感のある爽やかなメロディー、なにより笑顔いっぱいでふざけ合ったりしているメンバーを見ていると幸せな気分になりますね!
第8位 Sherlock
出典:©SHINee 샤이니 ‘Sherlock•셜록 (Clue + Note)’ MV Dance Ver.より
2012年に発売された4thミニアルバム「Sherlock」のタイトル曲。
当時ティーザーでお披露目されたテミンのロングヘアが大きな話題になりました。
「SHINee’s Back」でファンとSHINeeが掛け合うところから始まるイントロで、歌が始まらないうちに度肝を抜かれます。
これまでもキレキレのパフォーマンスと安定した歌唱力で真のエンターテイナーと呼ばれていた彼らですが、Sherlockのパフォーマンスはこれまた想像の上を行く完成度。
特に、全員で左右に行進していくサビのパフォーマンスは、迫力があるという言葉ではちっぽけに思えるほどです。
コンサートでも、まるで何かのショーを見に来たかのような雰囲気になり、SHINeeの凄さを伝える代表曲の1つとなりました。
キーくんの「フリーズ!」という部分は、ファンだけでなく他のK-POP好きにも知られるほど有名なパートになっています。
第7位 透明傘 (Don’t Let Me Go)
出典:©[HOT] SHINee – Don`t Let Me Go, 샤이니 – 투명 우산 Show Music core 20161022より
2016年に発売された5枚目のフルアルバム「1 of 1」に収録されている楽曲で、SHINeeの歴史の中ではかなり新しい曲だと思います。
歴史こそ浅いものの多くのシャヲルさんに支持されている名曲であり、メンバー自身もお気に入り。
オニュはこの曲が大好きだと話していましたし、ジョンヒョンはこの曲を聴いて大号泣したそうです。
確かに歌詞自体は別れの曲で、切なく儚く、ゆっくり時間をかけて襲ってくる悲しみを感じます。
ですが、メロディーラインが本当に爽やかで美しいので、重くのしかかるものはありません。
シャヲルさんの支持の中には「メンバーの声がとても綺麗に聞こえる曲」と話す方もいて、歌詞を大切に、曲の世界観を守るメンバーの繊細な歌声も聞きどころだと思います。
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