「シェイクスピア」で美声を披露!彩花まりさんのプロフィール – トレタメ

「シェイクスピア」で美声を披露!彩花まりさんのプロフィール

2016/08/16

宙組娘役として活躍中の彩花まりさんは、トップ娘役やバウホール主演男役を次々輩出した黄金世代として宝塚ファンから注目されている2009年入団の95期生。

 

細やかな演技と歌の実力で、これからますます伸びていくであろう彼女のこれまでの経歴を紹介していきます。

演技の細やかさが秀逸 彩花まりさんの注目役

彩花まり

「銀河英雄伝説」では、主人公凰稀かなめさん演じるラインハルトの子供時代で早くから注目を浴びました。

 

宝塚歌劇という特性から子役は、身長などを考慮して娘役が演じることが多いためどうしても過剰な高い声やしぐさで子供であることを表現する傾向がみられますが彩花さんの場合はそうではなく、純粋さだけではない愛する姉を奪われたラインハルトというひとりの人間性まで追求した演技の作り方は、評価を高めました。

彩花まりさんは華やかでありながら大きな包容力を感じさせる実力派

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その他新人公演では「白夜の誓い」でのエカテリーナや、「風と共に去りぬ」のスカーレットⅡなど実力派の配役で舞台を文字通り彩ってきています。

 

悪役が演じられるとはつまり彼女が舞台全体を支えているともいえるでしょう。

高い歌唱力でお芝居を盛り立てる名娘役として成長を期待

彩花まり

2016年1月上演の「Shakespeare (シェイクスピア)〜空に満つるは、尽きせぬ言の葉〜」で、新人公演を卒業することになる彩花さんですがこれまでは宙組を代表する歌ウマ娘役として活躍中の純矢ちとせさんや美風舞良さんの役を演じることが多いことからも、彼女が次の歌ウマメンバーとして歌劇団から期待されていることがよくわかります。

 

最後となる新人公演では老女から端正な母親役までマルチに演じきれる専科の美穂圭子さんの役女王エリザベスⅠ世を見事射止めました。更には5月からの『王家に捧ぐ歌』ではアムネリアス役に大抜擢!

 

新人公演とは思えない堂々とした演技と、歌の上手さを存分に発揮しその実力を発揮していました!

頑張り屋の彩花まりさんに注目

彩花まり

お茶会では、ゲームでのプレゼントをわざわざお客さんが座っているテーブルまで持ってきて渡してくれるそうで、公演への思いや裏話なども遠慮なくしてくれるしその人柄もつい応援したくなる頑張り屋の彩花さん。

 

重要な役を担うことがおおくなったので、宙組観劇の際にはぜひ彩花まりさんをチェックしてみてくださいね。

 

著者:seikacat

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