麗しく鮮烈、宝塚歌劇の娘役の憧れ。歴代「エリザベート」役者達を比較!<後編>

2018/10/11
麗しく鮮烈、宝塚歌劇の娘役の憧れ。歴代「エリザベート」役者達を比較!<後編>

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2014年花組 蘭乃はな

2014年エリザベート

出典:©宝塚歌劇団 宝塚歌劇団公式サイト 公演バックナンバーより
2010年花組トップスターの真飛聖さんの相手役に選ばれた蘭乃はなさん。
華やかな美貌とダンス力を持つ蘭乃さんは、真飛さんの後に、蘭寿とむさんの相手役も務め、蘭寿さんとの「蘭蘭コンビ」で数々の名作を残しました。

しかし、蘭寿さんの方が先に退団。その後、トップスターに内定した明日海りおさんの相手役も務めることとなりました。

『エリザベート』は明日海りおさんのトップお披露目公演。ですが、この公演で蘭乃さんは退団することが決定。最後にエリザベートとして大輪の花を咲かせました。

退団後、蘭乃さんは東宝ミュージカル『エリザベート』でもエリザベートを演じることとなり、ここから女優活動を始められました。

2016年宙組 実咲凜音

2016年エリザベート

出典:©宝塚歌劇団 宝塚歌劇団公式サイト 公演バックナンバーより
2009年95期生として初舞台を踏んだ実咲凜音さん。
美しく実力があり、早くから注目された娘役で、研究科3年の2012年、凰稀かなめさんの相手役として、宙組娘役トップスターとなりました。

着実にヒロインとして成長していた実咲さんでしたが、かなり若い時期から責任重大な立場におり、その苦労は計り知れないものだったのではと思います。

しかし、凰稀さんの相手役を確かに務め、その次のトップスター朝夏まなとさんの相手役も続行。2016年に『エリザベート』のエリザベート役に選ばれました。

実力派なので、絶対に上手に演じることは予測されましたが、なんとなく新時代のエリザベートという印象がありました。

しっかりと一人で立ち、確かに人生をあゆむエリザベートを見事に体現していた実咲凜音さん。
この次の公演で退団し、現在は女優として活躍しています。

2018年月組 愛希れいか

2018年エリザベート

出典:©宝塚歌劇団 宝塚歌劇団公式サイト ギャラリー PHOTOより
そして、先日宝塚大劇場で千秋楽を迎えた、月組・珠城りょうさん主演の『エリザベート』。

タイトルロールのエリザベートは、6年ものトップ娘役期の集大成としてこの役に挑んだ愛希れいかさんが演じています。

愛希さんのエリザベートは、とにかく無邪気な少女時代が印象的。「あっかんべー」をしたエリザベートは、愛希さんが初めてではないでしょうか。

ナチュラルな演技で魅了し、「私だけに」もドラマを感じさせ、最後の「夜のボート」は圧巻でした。

2018年エリザベート

出典:©宝塚歌劇団 宝塚歌劇団公式サイト ギャラリー PHOTOより
今回の公演で愛希さんは退団することが決まっていますが、もしかしたら、宝塚以外で彼女のエリザベートを観ることができる日が来るかもしれませんね!

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とにかく華やか!でもそれぞれ個性を発揮してきたエリザベート役者たち

愛希れいか・実咲凜音

出典:©宝塚歌劇団 ©宝塚クリエイティブアーツ タカラヅカ・スカイ・ステージ Princess Photographieより
いかがでしたか? これまでエリザベートを演じてきた役者たちはそれぞれノーブルな美しさを持ちながら、しっかりとした個性を発揮し、客席を魅了してきました。

現在では、2年に一度ペースで『エリザベート』は上演されているので、次のシシィ(エリザベート)に会える日も近い!?のかもしれませんね!

著者:すみれ文案

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