出身地・千葉へのこだわりを見せるギルガメッシュのメンバーにあった意外な血縁
男魂という、ちょっとヴィジュアル系の世界ではユニークなコンセプトを掲げるギルガメッシュ(girugämesh)。
千葉県出身のメンバーが多いことから長らく千葉を活動の拠点としてきた彼らですが、どちらかというと国内より海外での評価や人気が高いことから、それぞれのメンバーの出会いや出身などについてはあまり公になっていません。
そこで、ギルガメッシュのメンバーにもスポットを当ててみたいと思います。
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海外で高い評価を受ける和製ヴィジュアル系ミクスチャーサウンド
ギルガメッシュはヴォーカルの左迅(さとし)、ギターの弐~ニィ~、ベースの愁~shuU~、そしてドラムスのЯyo(りょう)の4人組です。それぞれのメンバー名を見ただけでもかなり凝ったネーミングになっていることが分かります。ドラムスのЯyoに至っては、「Я」の文字を表示するのが難しいです(笑)
活動開始は2004年ということで、すでに10年以上のキャリアを持っています。音楽性や価値観についてはミクスチャーサウンドを基調としていて、日本国内はもとより欧米などの海外での評価が高いことで知られています。
順調な音楽活動の一方で、東日本大震災が発生した時にはチャリティソングを制作して配信したという社会意識の高さも見せています。
メンバーの中に実の兄弟がいることをカミングアウト
ギルガメッシュの結成は、高校生当時に地元である千葉県内の駅で弐と偶然出会ったことキッカケになったと愁が語っています。そこでさらに、バンドとして必要なメンバーを同じく千葉で探したところ、左迅とЯyoが見つかったことでバンド結成となったそうです。
出身地である千葉への思いがなかなか強く、市川市文化会館で「CHIBA」という凱旋公演を行って成功させたこともあります。千葉にこだわるヴィジュアル系というのも素敵ですよね。
メンバーについては弐とЯyoが実は兄弟だったことが後になって明かされました。特に秘密にしているつもりはなかったそうですが、ツイッターでカミングアウトした時には大変な反響となりました。
ファンからしたらメンバー同士が実は家族だったみたいなサプライズ的発表には衝撃を隠せませんよね!ギルガメッシュというバンドがこれからもファンを楽しませてくれることを期待しています。
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