全公演演じ切った、主役・越前リョーマの魅力
小越さんが初舞台で主役を務めた『ミュージカル テニスの王子様』。
「テニミュ」という名称で親しまれるこの舞台の魅力の一つはキャストの成長・卒業にあります。
特にメイン校である青学は全ての回に出演することが必須のため、一定期間後に卒業という制度が組まれているのです。

出典:©小越勇輝オフィシャルブログ「Piece of Dream」Powered by Ameba「500回達成!?」より
2ndシーズンでもそれは変わりなく、卒業→代替わりとなっていたのですが…ただ一人、小越さんだけは2ndシーズンが終わるまで卒業することはありませんでした。
これは異例の出来事であり、2014年9月21日の18:00公演の回では通算500回公演出演達成という偉業を成し遂げました。
主役だから、リョーマだから卒業させなかったのではないか?という見方もあるかもしれませんが、その理由は小越さんのリョーマに対する姿勢にあると思います。
先代のリョーマが本物だ!と言われる中でリョーマ役に決まり、そのプレッシャーは計り知れないものだったと思いますが、回を重ねるごとに上がる熱量、マンガの中のリョーマがだんだんと憑依していくような立ち振る舞いやオーラ…小越さんの全てが越前リョーマに近づいていく姿は、テニミュ2ndシーズンで欠かせないものであったと思います。
原作者である許斐剛先生も小越さんのリョーマを絶賛しており、自身のライブにも小越さんを招いていました。
https://twitter.com/konomi_takeshi/status/524929063501053955
出典:©許斐剛(@konomi_takeshi)Twitterより
唯一無二の越前リョーマを創り上げた小越さんこそ、まさに「テニスの王子様」ですよね!