圧倒的な存在感で注目の真那春人さんってどんな人? – トレタメ

圧倒的な存在感で注目の真那春人さんってどんな人?

2016/03/31

真那春人さんは宝塚歌劇団・雪組の男役として活躍しています。

近年では重役に抜擢される機会も多くなってきた彼女はどんな風にキャリアを積んできたのでしょう?

ここでは、真那春人さんのプロフィールや、これまでのキャリアを振り返りつつ、その魅力に迫ってみましょう。

◆真那春人さんのプロフィール・出演歴

千葉県白井市で生まれた彼女は、千葉県立柏陵高等学校を経て、2004年に宝塚音楽学校に入学しました。
真那春人

2006年には無事、第92期生として宝塚歌劇団に入団しています。同期には真風涼帆さん、天咲千華さん、月野姫華、蘭乃はなさん、すみれ乃麗さんなどがいます。

初舞台となったのは同年の宙組公演「NEVER SAY GOODBYE」でした。その後、雪組に配属されています。

入団翌年2007年から、「ハロー!ダンシング」「シルバー・ローズ・クロニクル」などに出演し、本格的なキャリアをスタートしました。2008年には「凍てついた明日-ボニー&クライドとの邂逅-」「ソロモンの指輪」「マリポーサの花」「カラマーゾフの兄弟」などに出演し、徐々に存在感を魅せつけるようになりました。

2009年には「風の錦絵」「ZORRO仮面のメサイア」「ロシアン・ブルー-魔女への鉄槌」「雪景色」などに出演、2010年以降もソロフェリーノの夜明け」「ロジェ」「オネーギンEveby Onegin-あるダンディの肖像―」「ロミオとジュリエット」「ニジンスキー~奇跡の舞神~」「灼熱の彼方~「オデュセウス編」と「コモドゥス編~」「仮面の男」などの作品に出演し、徐々に重要な役を演じる機会も多くなってきました。

さらに、2012年以降は「インフィニティ」「ドン・カルロス」「フットルース」「JIN-仁-」「ブラック・ジャック許されざる者への挽歌」「ベルサイユのばら-フェルゼン編-」「春雷」「Shall weダンス?」「ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-」「一夢庵風流記 前田慶次」「伯爵令嬢-ジュ・テーム、きみを愛さずにはいられない」「ルパン三世-王妃の首飾りを終え!-」「アル・カポネ―スカーフェイスに秘められた真実-」「星逢一夜」「La Esmeralda」「哀しみのコルドバ」などに出演し、さらに宝塚ファンの間で高い注目を集めるようになりました。
真那春人

そして2016年2月11日から15日までの「るろうに剣心」では、インフルエンザのため休演となった彩凪翔さんに代わって、重役の武田観柳を演じ、さらなる注目を集めました。

◆真那春人さんの魅力とは?

彼女の魅力は、すらりとしたスタイルと、表現力豊かなパフォーマンスでしょう。
真那春人

役ごとにまるで別人のように表情を変えることのできることから、非常に幅広い役柄を演じています。

残念ながら、現時点では主演を務めることはありませんが、徐々に主要な役を演じる機会が多くなっています。もちろん、ファンの間での注目も高まりつつあることから、2016年以降は、より大きな躍進が期待されます。

いずれにしても、今後の彼女から目を離すことはできないでしょう。

◆真那春人さんの今後の予定をチェック!

現時点で、予定されている真那春人さんの出演舞台は「るろうに剣心」のみとなっています。2月15日まで、代役で武田観柳役を務めていましたが、それ以降も別の役での出演が予定されています。
真那春人

大ヒットコミックスが原作の話題作ですので、ぜひチェックしておきたい作品です。

上演予定は宝塚大劇場で2016年2月5日から3月14日まで、そして東京宝塚劇場では2016年4月1日から5月8日までとなっています。
それぞれの会場で、ロング公演となっていますので、まだチャンスはあります!見逃さないようにしましょう。

もちろん、まだ発表はされていませんが2016年後半にもさまざまな舞台でその演技を見せてくれることになるでしょう。

今、宝塚歌劇団雪組の中でも高い注目を集めている真那春人のプロフィールやキャリアをチェックしてみました。これからもさらに大きな活躍が期待されますのでチェックしておきましょう。

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