「感染者」急増中!一度聴いたら絶対クセになる、「ぞんび」ってどんなバンド? – トレタメ

「感染者」急増中!一度聴いたら絶対クセになる、「ぞんび」ってどんなバンド?

2018/06/20

ぞんびは2013年に結成された4人組のヴィジュアル系バンドです。

2015年にドラムのREIKAさんとボーカルの奏多さんが加入し現体制となり、同年にゴールデンボンバーなどが所属する事務所・ユークリッドエージェンシーに加入しました。

バンド名やヴィジュアルから受ける印象を見事に裏切る、キャッチ―で聴きやすい楽曲を武器にして、全国に重度の「感染者」を増やし続けています。

今回はそんな「ぞんび」の魅力について、ご紹介していきたいと思います♪

「ぞんび」とはどんなバンド?

気になるバンド名「ぞんび」の由来は、複数あった候補の中で一番インパクトがあったこと。

ひらがなにした理由は、あまりにも怖そうな先入観を抱いてほしくない、多々あるバンドの中でも目について覚えやすいものにしたいという思いからだそうです。

ぞんび
出典:©2015. euclid agency Zany Zapレーベル公式ツイッター(@zanyzapofficial) より
その名の通りコンセプトはゾンビ。

ファンの呼称が「感染者」だったり、ライブの登場の時やアーティスト写真などでは手を前に出してだらんと下げた「ぞんびポーズ」が定番だったりと細かいところまで徹底した演出を行っています。

そのようなコンセプトであるだけに、曲の歌詞にもグロテスクでこわいモチーフはふんだんに盛り込まれています。

しかし、楽曲のキャッチ―さ、随所に見られる軽妙な言葉遊びなども手伝って、「怖いモノは苦手」という方もほぼ抵抗なく聴けるであろう仕上がりになっています。

ちなみに作詞作曲編曲は全て、ベースの青井ミドリさんが担当されています。

青井ミドリさんはJPOPを聴いて育ちつつX JAPANがきっかけでバンドを始めたそうで、作曲するときは「聴きやすさ」を常に意識されているそうです。

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