2016年11月の卓上カレンダーにも載っている 香綾しずるさんは雪組期待の男役。
研13となる年、活躍が楽しみなスターの一人です。
まずはプロフィールから彼女の魅力を紹介します。
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現生徒の中でただ一人の山口県出身者、香綾しずるさんのプロフィール
香綾しずるさんは山口県周南市出身、歌劇団在籍ただ一人の山口県出身者です。宝塚音楽学校に2002年に入学し、2004年に90期生として宝塚歌劇団に入ります。
入団は4番と好成績で「スサノオ/タカラヅカ・グローリー!」の雪組公演が初舞台となり、その後雪組配属となりました。
2009年研6の時には「風の錦絵/ZORRO仮面のメサイア」で新人公演の初主演を務め好評を得て、その後も本公演でキャリアを重ね、雪組期待の男役として現在に至っているのです。
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香綾さんが宝塚音楽学校を受験したきっかけは?
小学校3年生の時にクラシックバレエを習い始め、合唱団にも所属しミュージカルも経験していた事から、幼い頃から宝塚を目指していたと思われがちですが、宝塚ファンだったのはお母様。
お母様から「1回で良いから受験して欲しい」と言われたのが、タカラジェンヌになったきっかけとの事です。
香綾しずるさんの人気の秘密は?
ダンスも得意な香綾しずるさんですが、その歌声にファンは魅了されています。
ポイントは何と言ってもその声。透き通る声ながらも、パワフルな歌い方は聞いている人を飽きさせず、舞台に引き込みます。歌の上手な方は沢山いらっしゃいますが、ミュージカルの中で、台詞と歌のつなぎが自然とできるのが、彼女の特徴のひとつでもあるのです。
常に注目されている香綾さん、今後に期待が高まります!
宝塚歌劇団の専門チャンネルに「タカラヅカ・スカイ・ステージ」という人気番組があります。
ここのニュースの司会等を担当したスカイ・フェアリーズ(2002年~2011年)を香綾さんはまだ下級生の2006年に1年間務めました。また同番組のスカイ・レポーターズも2013年より同期の千風カレンさんと続けていて、注目されています。
各組から男役・娘役1名選抜されているこの担当を何度も務めている香綾さんにファンも注目せずにはいられません。
男役も10年を超えて円熟期を迎える時期、期待が高まりますよね。
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