ドラえもん泣けるおすすめ映画ランキング
2位『STAND BY ME ドラえもん』
シリーズ初の3DCG作品として話題となった、2014年公開の映画『STAND BY ME ドラえもん』。当時は「ドラ泣き」という言葉も流行しましたね。
ドラえもんとのび太の出会いを描いた原作第1話「未来の国からはるばると」から始まり、しずかちゃんとの結婚までを描く「雪山のロマンス」「のび太の結婚前夜」、ドラえもんとの別れと再会を描く「さようならドラえもん」「帰ってきたドラえもん」など、往年の名作が詰まった一本となっています。
とは言え、ストーリーにはアレンジが加えられていたり、新設定なども追加されています。映画オリジナル作品として観たほうがいいかもしれません。
国内での興行収入は80億円を突破したほか、海外でも数多くの国や地域で公開。世界中のドラえもんファンが涙した作品です!
「ドラえもんがCG!?」と当初は驚きましたが、見始めると意外に違和感がありません。ドラえもんとのび太の日常も丁寧に描かれ、ちゃんとドラえもんの世界観に浸ることができます。
ドラえもんを見て育ってきた人たち、みんなに見て欲しいおすすめの作品です!
ドラえもん泣けるおすすめ映画ランキング
1位『ドラえもん のび太と鉄人兵団』
1986年に公開された大長編シリーズ第七作。2011年にはリメイク版『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』が公開されました。
地球を侵略するためにやってくる鉄人兵団と、のび太たちの戦いを描いた物語です。
泣けるポイントはやっぱり、リルルとしずかちゃんの友情ですね……!
リルルはロボットの女の子で、最初は地球人に敵対しています。でも、しずかちゃんの人間らしい優しさが、リルルのロボットとしての合理性を打ち砕いていくんです。
旧作では特にリルルのロボット感が強いので、リルルの心(?)が変化していく様子がはっきりと伝わってきます。
新作では、ピッポという新キャラが登場。ヒヨコ型ロボットなのですが、こいつがなかなか可愛いんですよね。
ピッポが登場したことによって、旧作にはなかった「のび太とピッポの別れ」という悲しい場面も追加されました。全体的に、感動シーンの演出レベルはアップしているように感じます。
ロボットや戦争というテーマを深く突き詰めた、シビアで毒気の強い旧作。美しい映像でキャラクターたちに優しい人間味が感じられる新作。お好みでどうぞ!どっちも素晴らしい作品です!
ドラえもん映画で思いっきり泣きたい!
出典:©藤子プロ・小学館 ナタリー「auサービスで「ドラえもん」もちもちクッションプレゼント、マンガ無料公開も」より
おすすめの泣けるドラえもん映画を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
水田わさびドラえもん以降は、リメイク版も数多く制作されているので、ぜひ見比べながら楽しんでください!
「最近泣いてないな~」という方々。ドラえもん映画で思いっきり泣きましょう!