宝塚歌劇の舞台DVD、Blue-rayは公式サイトTCAで販売されています。
宝塚でしか味わえない、宝塚だからこそ楽しめるおすすめの映像作品をジャンルごとに紹介していきます。
古典的なミュージカル作品×宝塚歌劇=名作ラインナップ!
宝塚と古典ミュージカルの相性はとても良く、名作も昔からラインナップがそろっています。
年に上演された星組と宙組それぞれのバージョンのある「雨に唄えば」。
各組で再演が続けられている「ミー&マイガール」。
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ストーリーが比較的簡潔なものが多いですから、大好きな贔屓を画面で追いかけつつ楽しむことができます。
主人公たちだけでなく組子たちの群集劇が多いものは、何年か経ってからスターが出てきた時になどに宝塚ファンとしては後からそのスターの下級生時代を探すのにとても便利という理由もあります。
「エリザベート」は宝塚歌劇を代表する名作
96年の日本初演以来、各組、そして東宝でも上演しいずれも大ヒットを飛ばし続けているのがウィーンミュージカル「エリザベート」。
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特に1998年宙組版は、映像は舞台版とは違ったカメラワークで撮影されたもので、名作のクオリティに華をそえています。
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初心者に宝塚歌劇を教えたい!という時には
「ベルサイユのばら」は何度も再演されている名作。宝塚観劇でしか体験できない展開や台詞回しはどちらに転ぶかはわかりませんが、他のどの作品よりもインパクトが強いことは間違いありません。
自分の好きなスターさんが演じている「ベルサイユのばら」があれば、その映像作品がベストでしょう。
また芝居だとストーリーに集中してしまうため、より贔屓の素敵なポイントを知ってほしいなら、芝居よりショーの映像作品の方が向いているといえます。
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映像でも生でも宝塚を楽しもう!
DVD、Blue-rayなど映像作品になっている宝塚歌劇の名作をおすすめしてきました。
一方で著作権などの関係で、映像にならないまま舞台が未見のファンには幻となってしまう作品もあります。
2015年星組「ガイズ&ドールズ」などもそれにあたりますし、ショーでは一部の楽曲が差し替えになったりすることもあります。
宝塚歌劇の楽しみ方も人ぞれぞれ。自宅でいつでも宝塚をそばにおけるDVD、Blue-ray、少しずつそろえてみるべきですね。
著者:seikacat