宙組公演「シェイクスピア」でも活躍!宝塚 美月悠のプロフィール – トレタメ

宙組公演「シェイクスピア」でも活躍!宝塚 美月悠のプロフィール

2016/02/25
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宝塚歌劇宙組に在籍する93期生として活躍する男役 美月悠。

 

ダンスと演技で宙組の要所を締める頼りがいのある上級生として成長を続けている彼女の魅力と意外なこれまでの経歴を紹介していきます。
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美月悠 宝塚を目指した時の経緯

美月さんは東京都出身。宝塚音楽学校を受験する時期に当時学生から絶大な支持を受けていたV6の番組「学校へ行こう!MAX」にて同期の桜音れいとともに取材を受けて、その後見事合格したことから、いちやく全国に名前を知られるようになった経緯があります。

美月悠

その後は音楽学校を経て2008年月組公演「ME AND MY GIRL」にて初舞台を踏みました。

ダンスで魅せるスタイル!美月悠

美月さんを語る時に、やはり持ち前のダンス力は外せません。音楽学校の頃から学年でのバレエの成績が一番二番という優等生で、発表会などでも大注目を浴びたそうです。

 

宙組配属になってからは、同期の風馬翔さんと芝居でもショーでも対で配置されることが多くなり、ふたりでよく話合いながら役を深めていくことがあったそう。

悪役と濃い役の持ち味 美月悠

美月さんで印象的な役といえば本人もよく話されている、「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」でのリンチと新人公演でのルビンスキー。どちらも悪役に近いストーリーの鍵となる重要な役でした。

美月悠

男役を演じることが楽しく、生まれ変わってもまた宝塚の男役になりたい!という彼女らしいこだわりのある役どころでした。

 

宙組公演「シェイクスピア」でもその経験を生かした悪役で存在感を示してショー「HOTEYES!」でも、トップスター朝夏まなとさんの両サイドにてシンメトリーに踊る姿が美しく決まっています。

 

なによりやはり同期の春瀬 央季さんと女装?スタイルで二番手スター真風涼帆さんを誘惑するシーンが忘れられないと好評を博しています。

 

著者:seikacat