誰もが認める期待の新人、華雪りらさんのプロフィールとこれまでの軌跡まとめ

宝塚歌劇団の98期生は、なんでこんなに可愛いタカラジェンヌが多いのかと不思議になるほどですが、数ある美しすぎるタカラジェンヌの一角を担っているのが、今回ご紹介する華雪りらさん。身長がやや小さいので華奢な印象もあって、それがまた可愛いというイメージにつながっている華雪りらさんですが、本業の舞台については早くも快進撃中。

華雪りらさんのプロフィール情報をまとめてみましたので、今後の活躍に期待している方はぜひチェックしてみてくださいね。

華雪りら

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宝塚に近い街で生まれ育った「サラブレッド」

華雪りらさんは大阪府池田市の出身で、出身高校も大阪府立池田北高校です。地元の人以外はピンと来ないかも知れませんが、池田市は兵庫県に接している街で、宝塚市とも遠くないところにあります。華雪りらさんが幼い頃から宝塚歌劇に身近に触れられる環境にあったことが想像できますね。

16歳の時、2回目のチャレンジで宝塚音楽学校に合格、2012年に宝塚歌劇団への入団を果たします。98期生ということで、同期には暁千星さん、星南のぞみさん、有沙瞳さんなどすでに活躍中のスターたちがいます。

身長は159cmと、タカラジェンヌの中ではちょっと小さめです。娘役なので十分な体型だと思いますが、周りの人が大きいと小さく見えることがあります。それがキュートだというファンが多いのも事実ですが♪

華雪りら

新人時代からの抜擢を見ても期待値の高さが窺える華雪りらさん

初舞台は宙組公演の「華やかなりし日々」で、翌年の2013年にそのまま宙組への配属となりました。宙組に一員となってからは「モンテ・クリスト伯」の新人公演でアルベールの幼少時代という役をこなし、7月には「うたかたの恋」で全国ツアーに帯同しています。

華やかなりし日々

この時期の活動で注目したいのは、2014年の梅田芸術劇場&東京特別公演として上演された「翼ある人びと―ブラームスとクララ・シューマン―」への抜擢です。
もっぱら新人公演をこなしていた時期の抜擢だったので、華雪りらさんが今後の宙組にとって重要なタカラジェンヌだと見なされていることが証明されたと思っていいでしょう。

翼ある人びと―ブラームスとクララ・シューマン―

2015年にはバウホール公演「相続人の肖像」への出演が決まっていて、いよいよ新人公演の枠を超えた本格的な活躍の始まりを感じさせてくれる舞台になりそうです。