宙組期待の若手娘役・遥羽ららさんのプロフィール
宙組の若手娘役として注目を集めている、98期生の遥羽ららさん。
入団時や研1修了時の成績がずば抜けていた優等生としてもおなじみですね。新人公演でも重要な役を演じるなど、今後の活躍が期待できるタカラジェンヌの一人です。
とても重要な時期に差し掛かっている、遥羽ららさんのプロフィールを紹介しましょう。
[adsense]
優等生街道一直線!遥羽ららさんのプロフィール
愛知県出身の遥羽ららさんは、中学校を卒業して2010年に宝塚音楽学校に入学、2012年に宝塚歌劇団に入団した98期生です。入団時の成績は8位だったので、学業成績は上々です。しかもその後の研究科1年生を終えた当時の成績は娘役でトップという、優等生を絵に描いたようなタカラジェンヌなのです。
初舞台は、宙組公演の『華やかなりし日々/クライマックス』でした。
その後、組回りで宙組公演『華やかなりし日々/クライマックス』、雪組公演『JIN-仁-』に出演、その後正式に宙組の配属となりました。
優等生の遥羽ららさんですが、98期生だけにまだ出演作品はそれほど多くはありません。
それでも
『風と共に去りぬ』
『ベルサイユのばら―オスカル編―』
など宝塚の代表作にしっかりと出演しているあたりは、さすがだと思います。
新人公演で重要な役を獲得、いよいよヒロイン抜擢?
先ほども述べましたが、遥羽ららさんといえば2013年に宙組へ配属された後、研究科1年生修了時の成績で娘役の首席というずば抜けた成績を残した優等生のイメージがありますね。
ちなみに、この時の成績は全体で2番でした。その成績通り、遥羽ららさんは容姿だけでなく、舞台上での立ち振る舞いや存在感に独特の円熟味があります。
新人公演では『ベルサイユのばらーオスカル編ー』での四女と小公女役、『白夜の誓い -グスタフIII世、誇り高き王の戦い-/PHOENIX 宝塚!! ―蘇る愛―』ではエグモント伯爵夫人役という、それぞれ重要な役を獲得しています。このままいけば、近いうちに新人公演のヒロインを獲得しても全く不思議ではありません。
まさにブレイク寸前(すでにブレイク?)、遥羽ららさんのお姿を目にする機会はもっともっと増えていきそうです♪