デパ地下でついつい目がいってしまうスイーツは、人を癒して心を豊かにしてくれる魔法の食べ物ですよね。そんな目にも美しいスイーツの人気10種類を、都内のデパ地下に焦点を当ててご紹介致します。
新宿伊勢丹は上品さで勝負!
ファッションに強い伊勢丹ですが、スイーツにもその特色が出ていてお洒落で日本らしいエレガントなものが多くラインナップされています。
まず一つ目に、丹波産の小豆を使った甘すぎない最中がお勧めです。
二つ目として、同店に七穀米や青じそ入り黒米を使用したぼたもちがあり、身体にも優しくお土産に喜ばれます。
三つ目に、野菜をふんだんに使った濃厚プリンが伊勢丹限定で特別感もあり斬新なスイーツで人気です。トウモロコシや紫芋、かぼちゃ、枝豆、人参などの種類があり、野菜の旨みとプリンのなめらかさが融合して新しい食感を生み出します。
四つ目に、京都や大阪以外で手に入るのはここだけの、胡桃を丸ごと使用した蜜漬けです。和のエッセンスと上品な甘味に釘付けになること間違いなしです。
松屋銀座は“東京のエスプリ”を表現!
東京でのフランス人の精神を取り入れた松屋銀座のスイーツは、銀座ならではの有名ブランドも多く食を通じて幸せを提供してくれます。
一つ目に、銀座では毎年各所の屋上で養蜂と採蜜を行っていて、その蜂蜜を使用したスイーツを挙げます。様々な花の蜜を混合させたその風味を生かしたケーキは、珈琲に良く合い甘さの余韻を広げてくれます。
二つ目に、バラの花や黒トリュフ、シャンパンやワインを用いた個性的なパウンドケーキに注目します。素材のプレミア感とハーブや胡椒などの香辛料で最先端のスイーツを味わうことができます。
三つ目に、モンドセレクションを25年間連続で受賞したミルフィーユです。香ばしい風味と軽い食感の中に季節ごとに変わるコクのあるクリームがいいアクセントになっていて、国産小麦でリッチな気分を味わえます。箱も本型でギフトとしても魅力的です。
日本橋三越は日本の歴史を魅せる!
日本で最も古い百貨店である日本橋三越は、伊勢丹と合併してからも歴史的建造物としてスイーツにも価値の高さを提供しています。
一つ目に、老舗のカフェで味わうフルーツパフェを挙げます。季節ごとにメインのフルーツが変わり、栗や葡萄、桃など素材の良さを生かした味は老若男女に人気があります。日本だけではなく世界中のフルーツの食べ放題もあり、思う存分満喫できます。
二つ目に、老舗和菓子店からどら焼きです。この店がどら焼きの起源とも言われていて、ずしりとした重みと濃い焼き色は日本が世界に誇る絶品スイーツです。可愛らしいウサギのロゴマークが目印です。
三つ目に、自然の甘みを追求した甘納豆です。日本茶にも合い、甘納豆だけではなく和栗も入っているのでお得感があります。
和菓子の他に洋菓子も種類が豊富なので、飽きずにデパ地下内を楽しめます。
日本の文化としてのスイーツ
デパ地下という空間の中で、それぞれの個性を集めたスイーツによってどこもテーマパークのようなワクワク感を楽しめます。いろんな店舗から少しずつ買うのも良し、一つの店舗で全種類コンプリートするのも良し、ふらふら歩いてお気に入りの一品を見つけるも良しの素敵なプチ旅が都内でできるのは日本の素敵な文化なのです。
[amazonjs asin=”4822264920″ locale=”JP” title=”人気デパ地下“スイーツ”パッケージ図鑑”]