え!?女性じゃなかったの!?と思わせるクリーンボーカル
クリーンボーカルとギター担当は小林亮輔ですが、いやいやびっくりしました。最初に楽曲を聞いたとき完全に女性ボーカルだと思って聴いていました。
曲によっては確かに男性ボーカルに聞こえますが、ある曲ではどう聞いても女性に聞こえるものもあります。
彼は元々a crowd of rebellionのメンバーではなくファンだったようです。
a crowd of rebellionのライブの最前列で思いっきりヘッドバンキングしていた小林亮輔を強引にメンバーに加入させたそうです。面白い加入エピソードですね(笑)
続くメンバーはギターの丸山漠で作曲も担当しています。
低音を支えるベース担当は高井佑典で彼は初期からのメンバーです。
ドラムを担当するのは近藤岳でアニメが大好きなドラマーです。
日本的なメロディーと洋楽のゴリゴリ感が融合
a crowd of rebellionのサウンドは確かに懐かしい感じのするメタルサウンドもありますが、同時にクリーンボーカルのメロディーは非常に日本的でアニメの主題歌にもできそうな感じのサウンドです。
この二つのコントラストがa crowd of rebellionの音楽の魅力になっているように思います。
そんな彼ららしさを味わえる一曲としてファーストフルアルバム『Xanthium』に収録されている「She’ll never forgive to be insulted」を紹介します。
出典:© a crowd of rebellion.
a crowd of rebellion / She’ll Never Forgive To Be Insulted. [Official Music Video]Youtubeより
特にクリーンボーカルのサビに注目してください。信じられないくらいの透明感のあるハイトーンボーカルと芯のあるメタルサウンドが華麗にマッチしています。
メタルサウンドを楽しむ!
最近ではBABYMETALやcrossfaithなど、日本発のメタルサウンドが海外のメタルファンからも高い評価を受けています。
a crowd of rebellionもそれに続いて世界で評価を受けるバンドになる日もそう遠くはないでしょう!