ハニワ(HoneyWorks)全キャラ一覧♡順番&関係性、楽曲、プロフィールまで・・・これさえ見ればぜんぶわかります!

ハニワ「告白実行委員会〜恋愛シリーズ〜」キャラ&楽曲を関係性とともに振り返る

現在、『告白実行委員会』に登場する主要キャラクターは21人。
・高校3年生(卒業後まで描かれている)
・高校2年生
・高校1年生
の3つの世代に分かれているので、世代ごとにまとめるとわかりやすいかもしれませんね。

まずは、それぞれのカップルごとの楽曲を”誰目線の楽曲なのか”に注目しながら、発表された順に関連楽曲・プロフィールを振り返りましょう♪各カップルの現在の関係性を知るべく、その後改めて楽曲を時系列順に並べ替えていきます。
それではまずは3年生キャラクターから振り返っていきましょう♪

■ 登場キャラを振り返り!【3年生編】

まずは、高校3年生の9人と関係性の深い重要キャラクター3人のプロフィールを見ていきましょう

◆榎本 夏樹(えのもとなつき)CV:戸松遥

優とは幼馴染で、元気で活発な女の子。チャームポイントは大きなお団子ヘアー。美術部に所属していて、蒼太と春輝と幼馴染。

◆瀬戸口 優(せとぐちゆう)CV:神谷浩史

夏樹とは幼馴染で、誰とでも話せるクラスの人気者。女子からもモテますが自覚はなく、夏樹の恋心にも気づいていません。映画研究部の部長で、蒼太と春輝と幼馴染。

◆綾瀬 恋雪(あやせこゆき)CV:代永翼

綾瀬恋雪出典:©Sony Music(JAPAN) 公式youtubeチャンネル『CHiCO with HoneyWorks 『恋色に咲け』』より
夏樹と優のクラスメイトで、内気でおとなしい男の子。浮いた存在の自分に対しても気さくに話しかけてくれた夏樹に恋をします。園芸部に所属しています。

3人の恋模様がメインに描かれた楽曲は7曲。
『告白予行練習』
『告白予行練習-another story-』
『テレカクシ思春期』
『病名恋ワズライ』
『告白ライバル宣言』
『Destiny 〜ずっと前から君が好きでした〜』
『テレカクシ記念日』

※楽曲発表順

3人を巡る恋模様を時系列に並べ替えてみると・・・

・『告白予行練習』榎本夏樹
MV登場人物…夏樹・優
夏樹が優に告白するまでのストーリーが描かれます。

・『告白予行練習-another story-』瀬戸口優
MV登場人物…夏樹・優
夏樹に告白される『告白予行練習』が優の目線で描かれます。

・『Destiny 〜ずっと前から君が好きでした〜』榎本夏樹
映画「ずっと前から好きでした」劇中歌にもなったこの楽曲では、優に恋をする夏樹の思いが歌われています。

・『病名恋ワズライ』榎本夏樹
MV登場人物…夏樹・優・恋雪
夏樹目線で『告白予行練習』前後の気持ちを歌っていて、夏樹が隣の席の恋雪に仲良く話しかけるシーンでは、優と恋雪がお互いを意識する一瞬も。

・『告白ライバル宣言』綾瀬恋雪
MV登場人物…恋雪・夏樹・優・あかり・蒼太・雛
恋雪の夏樹への思いを歌っていて、まずは「自分を変えよう」と恋雪がイメチェン!

MVの中では、イメチェンに気づいたあかりが恋雪に話しかけ、それをみた蒼太が嫉妬する場面やHoneyWorksの楽曲『今ちょっとだけ話題の神様』に登場する神様が登場するシーンも。

しかし、『告白予行練習』の夏樹の告白シーンを目撃してしまい、告白する前に玉砕・・・。人知れず涙を流していたところを瀬戸口雛が見てしまいます。※恋雪へ告白するためにラブレターを書いていた雛は、恋雪を探していて偶然その場面に立ち会わせてしまった→『今、好きになる。』につながる

・『テレカクシ思春期』瀬戸口優
MV登場人物…優・雛
優が妹の雛への気持ちを歌った曲で、仲良しな兄妹の幼少期のエピソードも。ここでは、優の幼馴染の夏樹と蒼太も登場します。夏樹との恋模様は描かれていないものの、雛が恋をしていることも、失恋してしまったことも気づき、励まそうと雛の手を引く優しいお兄ちゃんの一面が垣間見えました!

・『テレカクシ記念日』瀬戸口優
優が夏樹への思いを歌っていて、夏樹と優が付き合った後の半年、一年後の記念日のエピソードが語られています。

2016年に公開されたアニメ映画『ずっと前から好きでした。〜告白実行委員会〜』では、優と夏樹を中心にした内容で3年生にフューチャーした映画になっていました。TVでアニメ『いつだって僕らの恋は10センチだった。』では、卒業から7年後の優と夏樹が婚約をする場面も!楽曲では明かされていないアニメオリジナルのエンディングですが、成長した2人の姿は必見です♪

◆早坂 あかり(はやさかあかり)CV:阿澄佳奈

綺麗なロングヘアーで大人っぽい印象とは裏腹に、気さくでちょっぴり天然。男子からモテモテなことも自覚しておらず、恋に恋する女の子です。夏樹と同じ美術部で部長を務めています。

◆望月 蒼太(もちづきそうた)CV:梶裕貴

優と夏樹、春輝の幼馴染で、高校の入学式のときにあかりに一目惚れ。純粋で緊張しいのため、3年生になるまであかりには話しかけることさえできませんでした。映画研究部の副部長を務めています。

2人の恋模様がメインに描かれた楽曲は4曲。

『ヤキモチの答え』
『ヤキモチの答え-another story-』
『僕が名前を呼ぶ日』
『私が恋を知る日』
※楽曲発表順

2人を巡る恋模様は楽曲が発表された順番そのままに動いていきました。

・『ヤキモチの答え』望月蒼太
MV登場人物…蒼太・あかり
蒼太目線であかりへの恋心を歌っていて、あかりに告白をする直前までが描かれます。

・『ヤキモチの答え-another story-』早坂あかり
MV登場人物…あかり・蒼太・優・夏樹
『ヤキモチの答え』で蒼太に告白されるまでをあかり目線で追っていて、優と夏樹のカップルに憧れつつも「自分に恋なんてできない」と<恋に恋する>気持ちを歌っています。「寝癖ついてるよ」と蒼太に言われた段階では、”クラスの男の子”という認識でしたが、蒼太から告白をされて、彼のことを意識し始めました。

・『僕が名前を呼ぶ日』望月蒼太
MV登場人物…蒼太・あかり
告白後も付き合っているわけではない、曖昧な関係が続いている様子を蒼太の目線で歌っています。お互いを下の名前で呼び合い、手を繋ぐことができるまでに進展・・・♡

・『私が恋を知る日』早坂あかり
MV登場人物…あかり・蒼太
告白後の蒼太との関係をあかりの目線で追いかけていて、蒼太への思いを膨らませていくあかりが、自分のこの気持ちこそが”恋”であることを自覚します。

◆合田 美桜(あいだみおう)CV:豊崎愛生

おっとりとした内気な女の子で、あかりと夏樹とは美術部で切磋琢磨し合う親友同士。趣味が合う春樹に思いを寄せていて、一緒に登下校をするほどの仲であるものの思いを伝えることができずにいます。美術部では副部長を務めています。

◆芹沢 春輝(せりざわはるき)CV:鈴村健一

優と夏樹、蒼太とは幼馴染で、派手な見た目とは裏腹に心優しい兄貴質。将来は映画監督を夢見ていて、抜群の才能で映画研究部でも活躍。美桜のことは気の合う異性というだけではないことを自覚しつつも告白できずにいます。

2人の恋模様がメインに描かれた楽曲は7曲。関連性のある楽曲が1曲の全8曲です。

『初恋の絵本』
『さよなら両片想』
『初恋の絵本-another story-』
『未来図』
(『暁月夜』)
『暁月夜-アカツキヅクヨ-』
『一分一秒君と僕の』
『Re:初恋の絵本』

※楽曲発表順

美桜と春輝の2人を巡る恋模様は、「告白実行委員会〜恋愛シリーズ〜」の最初の一曲にもなった『初恋の絵本』がすでに過去形で歌われていることからもわかるように、楽曲が発表された順番と時系列がかなり複雑になっています。

改めて時系列で振り返ってみましょう。

・『さよなら両片想』芹沢春輝
MV登場人物…春輝・美桜
春輝は夢である映画監督を目指すためにアメリカへ留学を決意。美桜には幸せになってほしいからこそ、お互いに思い合っていることをわかっていながら美桜には告白をしませんでした。

・『未来図』合田美桜
美桜が春樹の夢を応援することを決心し、彼が夢を叶えるその日まで待ち続けることを決めた気持ちを歌っています。『初恋の絵本』の前日譚にあたる物語です。

・『暁月夜-アカツキヅクヨ-』
直接的に2人の恋模様とは関係はないものの、この楽曲のMVに登場するキャラクターたちは、『さよなら両片想』で美桜が映画のイラストとして描いていたものでした。

・『初恋の絵本』合田美桜
MV登場人物…春輝・美桜
美桜目線で、春輝への思いを歌っていますが、すでに過去形で語られていて、MVでも大人になった美桜が登場しています。

・『初恋の絵本 -another story-』芹沢春輝
春輝目線で美桜への思いを歌っていますが、こちらもすでに過去形になっていました。

・『一分一秒君と僕の』meetスフィア
MV登場人物…春輝・美桜・優・夏樹・蒼太・あかり・恋雪
映画『ずっと前から好きでした。~告白実行委員会~』のエンディング主題歌でしたが、TVアニメ「いつだって僕らの恋は10センチだった。」でフューチャーされた美桜と春輝のエピソードを中心においたMVになっていて、美桜が主人公として描かれます。

春輝が留学することを知ってしまった美桜は、春輝も自分のことが好きと気づいていても春輝の夢を応援するために、自分の思いを伝えることはありません。→『未来図』『さよなら両片思い』にあたる場面

3年生のカップルたちや恋雪の物語(楽曲)を振り返りながら、3年生組は卒業。数年後の美桜は高校教師(教員実習生?)になっていました。そして春樹が帰ってきて、2人は再会。夏祭りの約束をして楽曲は終わります。→『東京サマーセッション』につながっていく。

・『Re:初恋の絵本』合田美桜
美桜目線で、帰ってきた春輝との再会を歌っています。「残り10cmを待っていたよ」「君と私の物語は繋がって未来図描いていく」と2人がハッピーエンドを迎えたことがわかります。

時系列的には『さよなら両片思い』『未来図』→『初恋の絵本』→『Re:初恋の絵本』→『東京サマーセッション』のストーリーで、『Re:初恋の絵本』までの流れをまとめたのが『一分一秒君と僕の』です。

また、TVアニメ『いつだって僕らの恋は10センチだった。』では、春輝と美桜を中心にした内容でストーリーが展開。2人の再会が7年後で、春輝が映画祭で大きな賞を獲得したことを一番に美桜に報告するために帰国してきたオリジナルエンディングでした。

◇明智 咲(あけちさく)CV:緑川光

映画研究部の顧問をしていて、春輝の兄。千秋とは仲がよく春樹と3人で遊んだり、勉強を教えたりと家族ぐるみの付き合いをしていました。千秋を助けることができず、彼を死なせてしまったと悔やんでいて、これをきっかけに春輝とは確執が生まれてしまいました。

◇芹沢 千秋(せりざわちあき)CV:木村良平
春輝の兄で明智先生とは高校時代からの旧友。明智先生を含めた友人数人で遊びに行った先での不慮の事故の末、病気で亡くなっています。

春輝の兄・千秋、その友人であり春樹たちの所属する映画研究部の顧問も担当する明智先生、そして春輝の3人の関係性を描いた楽曲が2曲発表されています。

『イノコリ先生』
(『リトルリグレット』)
『聞こえますか』
※楽曲発表順
『リトルリグレット』は明智先生の元カノ目線での楽曲であることがニコニコ生放送で語られています。

・『聞こえますか』芹沢春輝
MV登場人物…春輝・千秋(明智先生・美桜)
春輝が兄・千秋へ語りかけるような歌詞になっていて、春輝の幼少期(千秋が生きている頃)の様子がMVでも登場します。春輝の高校卒業前で、雛のことを兄へ話すシーンも。

・『イノコリ先生』明智咲
MV登場人物…明智先生・春輝(千秋)
明智先生の目線で、春輝への複雑な感情を歌っています。春輝が幼少期、明智先生と千秋が高校生の頃のシーンも登場し、春輝と明智先生の「先生」と「生徒」だけではない関係性が紐解かれた楽曲になりました。

◆成海 聖奈(なるみせな)CV:雨宮天

有名な読者モデルで、天真爛漫で人一倍努力家な女の子。あかりとは中学時代からの友人で、毎朝の電車で目が合う翠が気になっています。

◆濱中 翠(はまなかみどり)CV:Gero

高校入学時に関西から転校してきた明るい男の子。同じ電車に乗り合わせる聖奈が気になっていて、毎朝目で追ってしまっているもののあと一歩が踏み出せずにいました。

2人の関係性を描いた楽曲は5曲。

『金曜日のおはよう』
『金曜日のおはよう-another story-』
『金曜日のおはよう –love story-』
『可愛くなりたい』
『日曜日の秘密』
2人は、上記3組の恋模様とはほぼ交わらず単独で進んでいくので、楽曲発表順にその様子が動いていきます。

・『金曜日のおはよう』濱中翠
MV登場人物…翠・聖奈
翠目線で、聖奈への恋心を歌っています。

・『金曜日のおはよう-another story-』成海聖奈
MV登場人物…翠・聖奈
『金曜日のおはよう』のストーリーを聖奈目線で追いかけていて、翠の存在がちょっぴり気になり意識し始めています。

・『金曜日のおはよう –love story-』成海聖奈・濱中翠
『金曜日のおはよう』と『金曜日のおはよう –another story-』をかけ合わせた歌詞になっています。

・『可愛くなりたい』成海聖奈
MV登場人物…翠・聖奈
翠のことが気になっているので『金曜日のおはよう』のあとの聖奈の目線。モデルとして努力する聖奈の様子や恋する女の子の気持ちを可愛く歌っています。

・『日曜日の秘密』成海聖奈・濱中翠
MV登場人物…翠・聖奈
お互いの目線で恋心を歌っていて、みんなに隠れてこっそり連絡を取り合いながら遊園地デートに♡『ロメオ』の撮影シーンの一コマもありつつ、デートを重ね距離を縮めた2人が付き合うまでのストーリーになっています。

それぞれの恋模様が進むなかで上記3組のカップルのその後を描いた楽曲が

『東京サマーセッション』
『恋色に咲け』
『東京ウインターセッション』
の3曲です。この3曲も発表順と時系列が異なるので、改めて振り返りましょう。

・『東京ウインターセッション』
MV登場人物…優・夏樹・あかり・蒼太・美桜・春輝(恋雪・りょう)
まだ制服を着ていることから卒業前の冬だと推測できますが、このときすでに優と夏樹はカップルに。あかりと蒼太も付き合っているような関係になっています。

優×夏樹はラブラブおうちデート。春輝×美桜はおしゃれなお店でディナー。蒼太×あかりは六本木でイルミネーションデート(このときお互いのプレゼントのマフラーをしているので、『私が恋を知る日』『僕が名前を呼ぶ日』のあと)

2番では、優×夏樹は新年もおうちでまったりと。美桜×春輝は初詣に。あかり×蒼太は初日の出を見に行っています。ラスサビでは、3組に恋雪も加わりなにやらパーティーが行われている様子。このときに突然現れ涙ながらに恋雪に抱きついているのは、扇野りょう。

◆扇野 りょう(おうぎの りょう)
この楽曲で初登場した新キャラクターで、『ノスタルジックレインフォール』では優たちと同じ高校の生徒としても登場しています。

・『ノスタルジックレインフォール』
扇野一色という教育実習生に恋をする主人公が登場。このときに一色の教育係として明智先生も出てきます。一色先生を追いかけるように先生(もしくは教育実習生)として同じ学校に勤務するようになった主人公。そこで一色に仲よさげに話しかける生徒こそが、りょうでした。

この楽曲が『告白実行委員会〜恋愛シリーズ〜』のどの時間軸にあたるのかは現在のところわかっていませんが、『東京ウインターセッション』で恋雪に抱きつくりょうの姿からしても恐らく同世代。『ノスタルジックレインフォール』で”扇野センパイ”と呼ばれていますが、そこに既存キャラクターたちの描写がないので、優たちの世代の一つ上、もしくは雛たちの一つ上で優たちの後輩とも考えられます。

・『恋愛成就』
2018年8月のコミックマーケット94で発売されたシングルに収録された『恋愛成就』では、キービジュアルとしてりょうが描かれていて、歌唱しているのは莉犬さんという歌い手の方ですが、歌詞の内容はりょう目線になっています。

・『恋色に咲け』
MV登場人物…優・夏樹・あかり・蒼太・美桜・春輝・恋雪・翠・聖奈・虎太郎・雛・健・アリサ・幸大・勇次郎・ひより
3年生メンバーや雛、虎太郎の恋を振り返りながら、最後は3年生組フルメンバーの記念写真。そして新2年生組メンバーがそれそれ登場し、新1年生として入学式に向かう涼海ひよりと染谷勇次郎が登場します。
映画『ずっと前から好きでした。~告白実行委員会~』の主題歌になりました。

・『東京サマーセッション』
MV登場人物…優・夏樹・あかり・蒼太・美桜・春輝
優×夏樹、あかり×蒼太、美桜×春輝がそれぞれ花火大会に行き、再会。冒頭で夏樹が「春輝が帰ってきた」とはなしていることから、高校卒業後。

続いて、1年生(新2年生)キャラクターのプロフィールや楽曲を振り返ってみましょう!

👉 登場キャラを振り返り!【1年生(新2年生)編】

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