甘い歌声に酔いしれる!細谷さんの「音楽」
細谷佳正さんはかつてストリートミュージシャンをしていたこともあり、高い歌唱力に定評があります。
2010年に発売された白石蔵ノ介のキャラクターソングアルバム「Medicine or…?」と「POISON」はそれぞれオリコン10位・6位を獲得。
その年の夏には3都市4公演のライブも開催し延べ9000人を動員しました。
また「POISON」には「エピローグ」という切ない失恋ソングが収録されているのですが、実はこの曲は細谷佳正さんがご自身の体験をもとに作詞した曲なんです!
設定上は中学生の白石が恋を甘く切なく歌うのもたまりませんが、細谷佳正さんを思ってあらためて聴くと、また違った魅力が見つかりそうですね。
また、2011年から2013年には増田俊樹さんとユニット「MaxBoys」を結成し、CDリリースをしたり、「ツキウタ。」「あんさんぶるスターズ!」などのアイドル作品でも歌声を披露していますのでたくさん聴いてお気に入りの一曲を見つけてみるのはいかがでしょうか?
細谷佳正がくれる、ギャップのその先にあるときめき。
出典:©animateLAB Corporation.
アニメイトタイムズ「テニプリソングのソロ部門&総合1位を発表! サプライズの連発にも沸いた「テニプリフェスタ 2016~合戦~」梅(Vai)の回レポート」より
人は「ギャップ」に惹かれるといいます。
怖いと思っていたけれど、実は優しかった……ということにドキっとすることがありますよね。
細谷佳正さんはその説をまさに体現しているといえます。
数々の天然発言で「この人で大丈夫なのだろうか?」と思わせておきながらひとたび役に入ると笑い、泣かせ、ときめかせてくれる。ずるいとしか言いようがありません。
これからも色んな意味でドキドキさせてくれる細谷さんから目が離せません!
著者:高橋香結
著者:編集:トレタメ編集部