いつも可愛い!「SID(シド)」のボーカル、まおにゃんの魅力を改めて振り返る

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まおにゃん

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2003年に結成、10年以上トップを走り続けるバンド

2003年に結成され、10年以上もビジュアル系バンドを牽引してきたバンド『 SID 』。結成当時はただ漠然と、「 人気者になりたい 」という夢をもってバンド活動を行っていました。インタビューなどでも度々その夢を語っていた彼らは、すでにその夢を叶えたと言えるでしょう。 めまぐるしく変わる周囲に流されることなく、独自の音楽を奏でる彼らは、もはや日本を代表するビジュアル系バンドといっても過言ではありません。

作詞は全て“ マオ ”が担当

ファンから「 まおにゃん 」と呼ばれるボーカルのマオはSIDのほとんどの楽曲を担当しています。SIDの楽曲のひとつ、” 循環 “を除く全ての楽曲を、ボーカルである『 マオ 』が担当しており、メンバーが作曲する曲に合わせて歌詞を書くこともあり、まったく違うタイプの楽曲が出来上がったりと“ 引き出しが多い ”のが特徴です。

雑誌インタビューなどでも「 シドは8ビートの曲もできればバラードもできるし、なんでもできる 」という旨の発言もしており、どんな曲でも“ SID色 ”にしてしまうほど恐ろしい才能を持っていると言えるますね。

まおにゃんってどんな人?

ボーカルのマオさんは人見知りですが面倒見が良く、後輩ともつるんだり、T.M.Revolutionの西川貴教さんなどにも可愛がられています。TwitterなどのSNSでも、マメに更新をし、ファンとも積極的に交流していく優しさを見せています。ただ、楽曲のイメージとは裏腹に、かなりの下ネタ好きらしく……そこもまた普通の男子感があり、愛される魅力の一つかもしれませんね。また、福岡出身ということもあり、九州男児としての男らしい一面を覗かせることもあります。まおにゃんの魅力は、優しくて可愛くておちゃめな部分と、いざという時は男らしく、シドの顔としてバンドを先導しているというそのギャップと、なんとも言えない中性的な雰囲気かもしれません。

まおにゃん

今後もビジュアル系を引っ張っていくSID

2006年に武道館デビューを果たし、成功をおさめたSIDですが、インタビューなどを受ける際の彼らは、売れた今でもいたって自然体。武道館でライブをした時も、ギターのShinjiはインタビューで「 ティッシュにマヨネーズ付けて食ってました 」と貧乏だったことを暴露するほど、全く飾り気のない姿を見せてくれています。とは言え、現在では多くのヒット曲に恵まれ、安心して焼肉を食べられるようになったと語る場面もあり、まるで高校生のような一面も覗かせていました。

2015年はファンクラブ限定のライブが幕張メッセで決定しており、これからもSIDの活躍から目が離せそうにありませんね。