TWICE、BTS、NCT…K-POPシーンで活躍する日本人振付師まとめ
日本人がK-POPアイドルとして活動することが珍しくなくなってきた昨今ですが、振り付けやフォトグラファーなどの分野で韓国のエンタメに携わる日本人もたくさんいることはご存知でしょうか?
今回は韓国で活躍するたくさんの日本人の中から、アイドルにダンスを提供する日本人振付師をご紹介します!誰もが知っている方から、有名アイドルの恩師という方まで、様々な経歴を持った日本人ダンサーさん達です。
振付師さんのSNSにはアイドルとのエピソードも投稿されるので、アイドルファンの方は是非フォローしてくださいね!アイドルへの見方が少し変わるかも?♡
RIKIMARU
本名: 近田力丸
生年月日: 1993.11.2
出身: 兵庫県
身長: 171
血液型: O
語学: 英語、ポルトガル語、韓国語
Weibo: Imrikimaru
Instagram: imrikimaru
BoA、SHINee、Red Vevetなどのトップアーティストの振り付けの実績があります。特にSHINeeとは親交が深いようですね。SHINee keyくんがBOAちゃんに密着した番組「keyword」の中でもrikimaruさんが「ONE SHOT, TWO SHOT」の振り付けを担当しているシーンが見られます。
RIKIMARUさんは韓国の有名ダンススタジオ「ONE MILLION DANCE STUDIO」でも講師をしていて、ワークショップは大人気なんだそうです。「ONE MILLION DANCE STUDIO」はチケット制でレッスンが受けられるので、韓国に旅行に行った際なんかに受講してみても良いかも…!?
現在は、avexの日中ボーイズグループ「WARPs」にも所属して多方面で活動しています。
■「WARPs」が始動!日本のトップダンサーと中国のアイドルが集結!グローバルに活躍するメンバーのプロフィールを紹介
RIEHATA
生年月日: 1990年8月9日
出身: 神奈川県
Instagram: riehata
TWICE、Zico、BTS、BOA、VIXX、NCT、EXO、RedVelvet、ATEEZ、威神V…などたくさんのアーティストの振り付けに携わっています。日本人離れしたリズム感とフィジカルで、「QUEEN OF SWAG」の異名をもつトップダンサーです!
小学5年生からダンスを習い始め、中学校卒業後LAに渡米。SNSでトップアーティストにアピールするなど努力家で行動的。二人の息子さんを持つお母さんでもあります!ファッションセンスも世界中から注目を集めていて、Nikeのグローバルアンバサダーを務めたり、ダンスに留まらない幅広い活動が目立っています!
自らチャンスを掴み、道を切り開いてきた女性として、多くの人のロールモデルになっている女性です。
菅原小春
生年月日: 1992年2月14日
出身: 千葉県
Instagram: kokokoharu
近頃は女優としても活動し、表現の幅を広げている菅原小春さん。「ダンサー」と聞いて思い浮かぶのはこの人、という方も多いのではないでしょうか。
国内外問わず多くの作品に携わっていますが、K-POPの作品としてはSHINeeテミンさんの「さよならひとり」が特に有名。テミンさんのソロ曲の中でも断トツな人気で、多くの人がカバーダンスをしています。
また、ダンサーの中でもアイドル的な存在で、有名韓国人振付師の中にもファンが沢山いるんですよ。
井上さくら
BOYFRIEND、チャン・グンソク、BTSなどの振り付けや演出に携わっています。日本語、英語、韓国語、中国語と語学が堪能なのも世界で活躍されている証ですね!
Team“S”というダンスチームのリーダーで、JO1の川尻蓮くんもチームのダンサーとして活動されていたようです。他にもK-POPで活躍する日本人ダンサーをたくさん輩出しています。
Team“S”でもWannaOneやPENTAGONのダンサーをしてくれてたRENのデビューが決まりましたぁ👏私にまでいろんな方からたくさんの連絡を頂きました!
REN、本当におめでとう㊗️☺️🎉#PRODUCE101JAPAN #川尻蓮 #日プ pic.twitter.com/sPYqY4WWKS— Sakura Inoue (@Sakuranko) December 11, 2019
ワークショップでゲスト講師をされることもあるようなので、ダンスに興味がある方はぜひ井上さんのSNSをチェックしてくださいね。
Twitter: Sakuranko
仲宗根 梨乃
出身: 沖縄県
Instagram: rinokinawa
SHINee、少女時代、f(x)、東方神起など、日本のK-POPブームのきっかけとなった代表的アーティストの振り付けを担当した仲宗根さん。K-POPファンでは知らない人はいませんよね。
子どもの頃からマイケル・ジャクソンを見て「自分もエンターテイナーになる」と決意しダンスの道を進んだそうです。アメリカでジャネット・ジャクソンのダンサーに合格したところから多くの仕事が舞い込むようになり、K-POP以外にもブリトニースピアーズやジャスティンビーバーなどのトップアーティストたちと仕事をしています。
アメリカでレッスンをした際の動画をネット上で見たSMの担当者が連絡をとったことが、K-POP界でのキャリアのスタートだったそうです。
ReiNa
生年月日:2001年5月生まれ
出身:東京都
Instagram:reina_queenme
5歳からダンスを習う。キッズ時代から数々のバトルで輝かしい成績を残している。2014年、13歳の時に「RIEHATATOKYO」立ち上げメンバーに選出され、世界的ダンスコンテスト「Body Rock Jr」で初出場ながら準優勝を飾り、翌2015年も2年連続で準優勝を果たす。
日本のみならずアメリカ、フランス、ギリシャ、韓国、シンガポール、タイ、インドネシア、フィリピン、中国などでワークショップを開催。2020年からは、フランスのダンスクルー「Criminals Crew」にアジア人としては初のメンバーとして加入
(avex artist academyより一部抜粋)
NCT U、StrayKidsなどの楽曲の振り付けを担当したReiNaさん。なんと2001年生まれでアイドル本人たちと同世代!
師匠はRIEHATAさん。楽曲の特徴を捉えたキャッチ―で見ていて楽しい振り付けをしています。
Chris Brownなど有名アーティストのMVにも出演していますよ!
K-POPシーンで活躍する日本人、応援したい!
アイドルだけでなく、振付師、バックダンサー、アートディレクターなどK-POPシーンの各所で活躍する日本人が多くなってきましたね。
今回はK-POPアイドルの振り付けに携わった日本人を紹介しましたが、みなさん海外でのキャリアも豊富で、ダンスの道を究めてきた職人という感じがしますね。
世界で活躍する日本人の方々を見ると、無条件に応援したくなってしまう!今後も日本人ダンサーの活躍に期待しましょう!
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