黒木瞳初監督映画「嫌な女」。何故、映画監督に挑戦した!?
宝塚歌劇団卒業生の中でも抜群の知名度を誇る黒木瞳さん。
女優として大活躍されていますが、「嫌な女」という映画の監督も行っています。
どんな作品なのか紹介するとともに、黒木瞳さんの宝塚時代についてもご紹介します。
黒木瞳さんの宝塚時代とは?
黒木瞳さんは1981年に67期生として初舞台を踏みました。同期には涼風真世さんや真矢ミキさんがいます。現雪組組長の梨花ますみさんも同期生です。
初舞台の翌年、大地真央さんの相手役として月組トップ娘役に就任します。研究科2年でのトップ娘役就任という最短記録はいまだに破られていません。
「情熱のバルセロナ」や「ガイズ&ドールズ」などおなじみの作品のヒロインを務めたのち、1985年には大地真央さんと同時退団しました。
今でこそ添い遂げ退団はよくあることですが、二人の退団がその原点となったと言われています。
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気になる映画の内容は?
黒木瞳さんが監督する作品は「嫌な女」。インパクトのあるタイトルですね。
これは桂望実さんの同名小説を原作としています。
主役となるのは敏腕弁護士と女詐欺師という対立する立場の二人です。
敏腕弁護士を演じるのは吉田羊さん、女詐欺師を演じるのは木村佳乃さん。
キャラクターが異なる二人の競演にも注目ですね。
黒木瞳さんと吉田羊さんはこれまで共演経験がないとのこと。しかし同じ福岡県出身で、芸能界の福岡県人会での接点はあったようです。
[next_heading title=女優としての黒木瞳も見られる!]
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