星子誠一(ほしこ-せいいち)は音楽業界、殊にヴィジュアル系のシーンにおいて、雑誌SHOXX等の創刊編集を手掛けると共にイベント企画まで行うプロデューサーでもあります。
プロフィールの他、最近の活動やアーティストとの触れ合い、エピソードを辿ることでヴィジュアル系の魅力に迫りたいと思います。
星子誠一のプロフィール
星子誠一は株式会社音楽専科社に入社後、洋楽ロック誌「音楽専科」編集部を経て洋楽ロックに精通。その後洋楽ロック誌「Viva Rock」を創刊し編集長に就任しました。
日本のヴィジュアル系ロックの先駆けであり現在も世界を席巻しているロックバンド、XJAPANと出会ったことでヴィジュアル系ロックに傾倒し、「雑誌SHOXX」を創刊編集。
現在に至るまで雑誌、メルマガ、SNS等様々なメディアを通じて、主に日本のヴィジュアル系ロックを総合的にプロデュースしている存在です。
株式会社スターチャイルドを設立し、自ら代表に就任したことで活動の幅も広がり、日本のヴィジュアル系ロックを世界に打ち出す有力コンテンツと位置づけ、情報を発信し続けています。
星子誠一とヴィジュアル系ロック、バンドX、HIDEとの出会い
星子誠一がヴィジュアル系ロックを雑誌や各種メディアで専門的に扱い始めたのは、XJAPANの武道館ライブを目の当たりにしたことがきっかけになっています。当時のX(のちのXJAPAN)は、武道館で複数日に渡る公演を成功させるなど、商業的にも大きな成功を納めていました。
星子誠一は殊にXのヴィジュアル的な要素に大きな影響を与えたギターHIDEと出会ったことで、ヴィジュアル系ロックとの関わりを強くしていきました。
HIDEの写真集「無言激」のプロデュースや、後輩バンドLUNASEAなどに関わるうちに、ヴィジュアル系の持つ魅力を世の中へ発信していく存在へとなり、またアーティスト側にも慕われる存在であり続けました。
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