「赤ちゃんと外出するときも離乳食を食べさせたい。」そうした場合はなるべく水分の少ないレシピの離乳食を、しっかりフタのできる容器に入れて、さらに保冷剤で冷やすことで雑菌の繁殖を抑えましょう。
タッパー容器はやっぱり便利!離乳食初期のおすすめレシピ
外出時に持って行きたい離乳食のレシピとして、おかゆと野菜のおかずは栄養バランスも優れています。大人用の大豆とひじきの煮物を薄味で作って、赤ちゃん用に少量をすりつぶすだけで、立派な離乳食です。
でも水分の多いおかゆやおかずから水がしみ出さないよう、気密性の高いタッパー容器に入れなければなりません。赤ちゃん用品のお店には、かわいい絵柄で小さいサイズのタッパーもありますよ。容器だけでなく、スプーンも忘れないようにしましょう。
お弁当に持って行くおすすめ離乳食レシピ
ママ友ランチ会(ランチ会と言っても30人弱参加。人いっぱい)に離乳食どうするか迷う。一応うどん作ってタッパーに入れたけど、こんなん食べさせてたら変かなwお気軽にパンとか持っていけばいいかな?いちおうパンも食べられる。 pic.twitter.com/pX7yzapnYY
— るい( 'Θ' 小僧4yムスメコ1y2m (@ohayogirl) 2016年2月15日
細かく切ったうどんと煮込み野菜の和風離乳食もいかがでしょうか?うどんとみじん切りにした根菜類をだし汁で煮込むだけで、出来上がり。煮込んだジャガイモをつぶして混ぜてもいいですね。
容器としては使い捨てのものもありますが、小分けできるタッパーなら、繰り返し使用できるので経済的です。材質としては、煮沸消毒に耐えられる素材であることを確かめてから購入しましょう。レトルトフード専用のベビー用タッパーも市販されています。
外出時の離乳食作りで気を付けること
外出のときの離乳食で注意したい点は、まず容器を丁寧に加熱殺菌するということ。お出かけ中に雑菌を繁殖させないために、必ず必要なことです。
そして離乳食が十分冷めてからフタをします。
できれば、外出直前に作る方が衛生面で望ましいですね。さらに離乳食のお弁当を入れたバッグは、直射日光を避けて持ち歩き、なるべく早めに食べさせましょう。もし赤ちゃんがあまり食べたがらない場合は、無理にお弁当を完食させようとしないで、持ち帰るようにします。
まとめ⇒離乳食レシピは栄養バランスを考えて
赤ちゃんと外出するとき、どんな離乳食を持って行こうか考えると思いますが、おかゆとすりつぶしたおかず系なら栄養バランスも良いですね。水分が多くなるので、気密性に優れたタッパーに入れることをおすすめします。保冷剤を一緒に持って行くことで雑菌の繁殖を抑えましょう。ベビーフードを適量混ぜてもいいですね。