元花組男役の愛音羽麗さんの近状報告!
2012年に宝塚歌劇団を卒業した愛音羽麗さんは退団後、舞台で活躍するかたわら、プライベートでは2014年に結婚。
仕事もプライベートも充実した日々を送っている愛音羽麗さんのプロフィールと、現在の活躍を紹介しちゃいましょう!
■男役として輝かしい実績を残した愛音羽麗さんのプロフィール
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ヅカファンであるお母さんと一緒に宝塚歌劇団の舞台を観劇していたという愛音羽麗さんは、中学時代に「ベルサイユのばら」を観たことで宝塚歌劇団に夢中に。それが高じて宝塚歌劇団を目指すようになったそうです。
168cmの長身に恵まれていたこともあって男役として活躍した愛音羽麗さんですが、当時は華やかなドレスを着ることが夢だったと本人が語っています。こういう話にヅカファン女子は萌えますよね。
1995年に音楽学校への入学を果たした愛音羽麗さんは、1997年に83期生として入団します。入団時の成績は6番目だったといいますから、この頃から貫禄は十分。「仮面のロマネスク」で初舞台を踏んだ後に花組に配属、本格的な舞台人生が始まります。愛音羽麗さんは美形の男役として早くから注目されていたので、少年役を演じることもありました。
2002年11月~2003年2月の「エリザベート」の新人公演ではルドルフに抜擢、2003年「野風の笛/レヴュー誕生」の新人公演では初主演を果たし、2005年バウホール公演「くらわんか」では主演をゲット、「ファントム」「落陽のパレルモ/ASIAN WINDS」「明智小五郎の事件簿―黒蜥蜴―/TUXEDO JAZZ」などの舞台を経て、2007年バウホール公演「舞姫-MAIHIME-」では再び主演を果たします。
その後「外伝ベルサイユのばら-アラン編-/エンター・ザ・レビュー」のオスカル役や、「太王四神記」「哀しみのコルドバ/Red Hot Sea Ⅱ」「麗しのサブリナ/EXCITER!!」などの舞台で活躍を続けて、2012年宝塚バウホール・日本青年館公演「近松・恋の道行」でも主演を務めました。
そして2012年、「サン=テグジュペリ/星の王子さま」を退団公演として卒業しました。
[next_heading title=■退団後の活躍と、結婚のニュース]