宝塚歌劇団は「花、月、雪、星、宙」の5つの組と、専科によって構成され、それぞれの組毎に公演が行われます。
今回は、そんな宝塚歌劇団の組の特徴と、話題の花組ポーズについてをご紹介します。
宝塚歌劇団それぞれの組の個性とは

宝塚歌劇団の組には、組をまとめる組長と補佐をする副組長が存在します。
トップスターがつとめるというわけではなく、組を統括できるだけの能力を持ち、かつ人格者の最高学年者が選ばれます。
組にはそれぞれの特徴があり、花組はダンス、月組なら演技、雪組は歌、星組はエネルギッシュ、宙組は長身者が集められた群舞に優れた組、といった感じに、バラエテイに富んだ舞台を楽しめるのも宝塚歌劇団の魅力と言えるでしょう。
では、花組の特徴と、花組ポーズとは一体どのようなものでしょう。
カッコよすぎる花組ポーズ!
#退団会見 で #花組 ポーズを決める #柚香光
— 日刊スポーツ写真映像部 (@nikkan_photomov) August 16, 2023
【宝塚】花組トップ柚香光、退団会見「外の世界で自分の知らない自分に会ってみたい」→https://t.co/ugTqKQws0h pic.twitter.com/3BwCASqTJO
花組は、「男役の花組」と言わしめたほど、男役トップスターを生んできた組です。
5つある組の中でも最も歴史が古く、『宝塚の男役の基準・象徴』とも言える伝統とカリスマ性を受け継いでいるのが花組の男役です。
そんな花組のスターがする「花組ポーズ」。ポイントは、
・片手を前から反対側の腰に当てる
・もう片方の手を頭の後ろから通して顔に添える
・少し腰をひねり、決め顔で見つめる!
元AKB48の渡辺麻友さんもテレビで花組ポーズを頻繁に披露していました。
花組ポーズの始まり
花組ポーズは、もともとは雪組の亜実じゅんさんが、スチール写真を撮影する際に、ふつうのポーズではつまらないからと編み出したキメポーズと言われています(諸説あり)。
そこに加えて、現在の形として花組の定番に定着させたのは、元花組トップスターの春野寿美礼(はるの すみれ)さんの時代と言われています。
当時のショーなどで頻繁に披露されたことで、組の象徴的なポーズとしてファンにも広く認知されるようになりました。
現在では、花組メンバーの退団時には、最後に花組ポーズをキメるのが恒例となるなど、世代を超えて愛され受け継がれています。
花組ポーズを知れば宝塚がもっと楽しくなる!
宝塚歌劇団にはそれぞれの個性あふれる組があり、今も昔も老若男女に愛され、誰もが自分好みの魅力を見つけられる劇団です。
その中でも、花組の美学とカッコよさがギュッと詰まったこの「花組ポーズ」は、まさに宝塚の象徴とも言えますね。
ぜひ、テレビや劇場で花組を観る機会があれば、華麗なる「花組ポーズ」に注目してみてください。知っているだけで、宝塚の世界が何倍も楽しくなりますよ!