韓国の生配信で暴行騒動 女性出演者の髪をつかんだ映像拡散で波紋

2026/03/13
韓国の生配信で暴行騒動 女性出演者の髪をつかんだ映像拡散で波紋

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韓国の生配信中に、男性出演者が女性出演者の髪をつかむ場面を収めた映像がSNSで拡散され、波紋を広げています。

問題の映像が撮影されたのはインターネット配信番組内で、暴行の加害者はかつてK-POPアイドル関連のイベントでも広く活動していた司会者のMCディンドンです。

MCディンドンは2022年の飲酒運転事件を経て、近年はネット配信を中心に活動していました。今回の件は、そうした中で起きた新たな騒動として注目を集めています。

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MCディンドンとは

MCディンドンは2007年にコメディアンとしてデビュー。テレビ番組の前説やイベント司会を中心に活動し、特にK-POPアイドルのショーケースやファンミーティングではよく知られた存在でした。

BTSやGFRIENDのイベント司会を担当した経歴もあり、業界では現場進行に強いMCとして知られていたようです。

一方で、2022年には飲酒運転事件で有罪判決を受け、活動を中断。その後はネット配信を中心に活動の場を移し、慎重に復帰を進めていた時期でした。

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騒動の発端

騒動の舞台となったのは、韓国のインターネット配信番組『キングザランド』。この番組は「エクセル放送」と呼ばれる形式で、視聴者からの投げ銭額を順位表示しながら競争をあおるスタイルで知られています。

番組内では視聴者から送られた投げ銭に応じて出演者がミッションをこなしており、事件当時は女性出演者がMCディンドンに向けて悪口を披露する流れになっていました。

その中で女性出演者がMCディンドンの飲酒運転事件に触れると、MCディンドンが激高。女性出演者の髪をつかむ様子が放送され多くの視聴者に衝撃を与えました。

女性出演者は、こうした悪口の応酬は配信上の演出として事前に合意されていたもので、MCディンドン自身も過去の飲酒運転事件を普段からネタとして話していたと主張しています。

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暴行直後の配信と「エクセル放送」への批判

エクセル放送のイメージ画像

女性の配信主 画面上には投げ銭額によるユーザーランキングが表示されている

MCディンドンは一度画面の外に姿を消したあと再びカメラの前に戻り、「過去の事件に対するトラウマがあり感情的になった」と涙ながらに釈明しました。

その間も配信自体は止まることはく、MCディンドンが釈明している最中にも高額な投げ銭が送られ、それに対して他の出演者たちが感謝のポーズを取る場面も映し出されました。

暴行が起きた直後であるにもかかわらず、番組がそのまま進行し、投げ銭へのリアクションまで通常通りだったことに対し、韓国ネット上では違和感を指摘する声も広がっています。

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告訴への発展と広がる波紋

被害を受けた女性出演者は、当初は示談の可能性も考えていたものの、加害者側の謝罪の内容に反発。そこには「責任を曖昧にしている内容」があったとして最終的に警察への告訴に踏み切ったと伝えられています。

女性は全治2週間のけがや精神的なショックに加え、「暴言を言った側にも問題がある」といったネット上の二次加害にも苦しんでいると訴えています。

一方のMCディンドン側は、「ネット上で一部の場面だけが切り取られ、事実と異なる内容が拡散されている」と主張しており、虚偽事実の流布に対しては法的対応も検討する姿勢を示しています。

今回の騒動は、配信中の暴力だけでなく、過激化するネット配信や投げ銭文化、そして二次加害の問題までさまざまな論点を浮かび上がらせています。

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