4人全員がオカモト姓を名乗るバンド「OKAMOTO’S」をご存知でしょうか。ダウンタウン・浜田雅功さんの息子、ハマ・オカモトさんがいることでも有名かもしれませんね。
しかし浜ちゃんほどの大物さえ霞んでしまうほど、メンバーそれぞれの”キャラが濃すぎる”んです…!
これほどまでに全員がキャラ立ちし(すぎ)ているバンドは他にないはず。そんなOKAMOTO’Sの真の魅力が伝わるプロフィールをご紹介します。
◆全員がオカモト姓を名乗るOKAMOTO’Sって何者?
出典:©Natasha,Inc. ドレスコーズ、夏フェスはOKAMOTO’Sとのタッグで殴り込み より
OKAMOTO’Sは中学の同級生からなる4人組バンド。10代でメジャーデビューを果たした彼らは圧倒的な演奏力から『恐るべき10代』と呼ばれていました。
新宿を中心に活動を続けていたため挨拶は今でも「新宿からきたOKAMOTO’S」。4人全員がオカモト姓を名乗っていますが、もちろん本名ではありません。
彼らが敬愛するラモーンズ、そして芸術家の岡本太郎からインスパイアされオカモト姓を名乗るように。
そんなOKAMOTO’Sが奏でる音楽のルーツは、エアロスミス、リンク・レイ等のカヴァー曲を発表していることからもわかるように60~70年代の洋楽ロック。
王道洋楽ロックのかっこよさを引き継ぎつつも、J-POPも聴いてきた音楽ヲタクの彼ららしく邦楽要素が混ざり合った独自の音楽を築いています。
◆ベスト・ベーシスト日本人最上位!個々の演奏力が高すぎる
中学から本格的に楽器に触れ始め、中学3年生にしてOKAMOTO’Sを結成した彼らの演奏力は本物。
特にベーシスト、ハマ・オカモトさんは音楽専門誌『Player』が選ぶベスト・ベーシストで2年連続5位にランクイン。日本人最上位を記録しています。
その上日本人ベーシスト初となるフェンダー社とのエンドースメント契約をも交わしており、国内に留まらない実力の高さが認められているんです。
そんなハマ・オカモトさんのベースプレイに対抗するが如く巧みな指さばきをみせるギタリスト、オカモト・コウキさんや時に白目を剥きながらの激しい演奏が魅力的なドラムス、オカモト・レイジさん。リズム感の良さを見せつけるボーカル、オカモト・ショウさんのパーカッション…。
オカモト・レイジさんにドラムを教えたのはオカモト・ショウさんだったりと、担当パート以外の楽器もこなしてしまう彼らの演奏力の高さは一度聴いたら病みつきになるはず。
◆そもそもメンバー全員”キャラ濃すぎ”問題
これまでのバンド紹介、そして写真だけでも十分にキャラの(顔の)濃さは伝わっているかと思いますが、実はこんなのはまだまだ序の口。
メンバーひとりひとりを紐解くと更なる個性が洪水のように溢れてくるんです…。
◆ハマ・オカモト(Ba.)は父、ダウンタウン・浜田雅功と夢の親子共演?!
わ。すごい。 黄金長方形。 RT @mr_kmb: @hama_okamoto ハマさん、この写真がかっこいい理由が分かりました!笑 https://t.co/Vnl16RWzTp
— ハマ・オカモト (@hama_okamoto) November 18, 2016
出典:©ハマ・オカモト ハマ・オカモト公式Twitter より
先ほどから最も名前が上がっているハマ・オカモトさん(Ba.)は言わずもしれたダウンタウン・浜田雅功さんの息子。
過去には彼がパーソナリティを務めるJ-WAVE系ラジオ番組『RADIPEDIA』に父・浜田雅功さんがゲスト出演し、夢の親子共演に注目が集まりました。
父譲りのトーク力を見せながら親子の会話を披露してくれたハマ・オカモトさん。”父親の七光”と言わせない彼の実力があるからこそ実現した共演ともいえるでしょう。
◆オカモト・レイジ(Dr.)は”あっぱれさんま大先生”に出演?!菅田将暉ともバンド結成?!
次いで赤毛ヘアが特徴的なドラムス、オカモト・レイジさんは、明石家さんまさんと子どもたちとの掛け合いが笑いを生んだ『あっぱれさんま大先生』(フジテレビ系)に出演していた過去を持っています。
最近ではきゃりーぱみゅぱみゅさんや菅田将暉さんなど様々な芸能人と交流を持つ顔の広さでも有名に。
そういう事もあるよね〜。@sudaofficial 全員赤髪の奇跡ヘアバンズ。バンド組みました。#オカモトレイジ #二階堂ふみ #菅田将暉 pic.twitter.com/SBObZYc0Oj
— オカモトレイジ (@OKAMOTOREIJI) 2015年10月3日
出典:©オカモトレイジ オカモトレイジ公式Twitter より
“赤毛3人組のバンド結成”と菅田将暉さん、二階堂ふみさんとの3ショットをSNSで公開しています。豪華メンバーによるバンド活動に期待…?!