若くしてスーパーキャリア!礼真琴の輝かしすぎる舞台経歴

[adsense]

若くしてスーパーキャリア!礼真琴の輝かしすぎる舞台経歴

宝塚歌劇団には、花組、月組、雪組、星組、宙組があって、それぞれの組にトップスターがいます。

星組には、同じく星組の柚希礼音さんなど歴代トップスターのDNAをしっかりと受け継いでいると言われる若きトップスター、礼真琴さんこと「まこっつあん」がいます。

若くして着々とキャリアを積み上げてきたまこっつあんの何がスゴいのか?その魅力を探ってみたいと思います!
礼真琴

宝塚音楽学校を首席で卒業後、着々とキャリアを積む実力派

明るい性格で誰からも好かれやすい礼真琴さんにとって憧れのスターといえば、同じく星組のトップスターとして活躍した柚希礼音さんです。

彼女自身も「柚希礼音さんの舞台を見て宝塚歌劇団に入ることを決心した」と語っているほど。尊敬する先輩であり、上級生でもある柚希礼音さんへの憧れは、まこっつあんが自分の名前に柚希礼音さんの一字を貰っていることでも分かりますね。

人の気性は生まれつきだと言われますが、憧れの人がいるとその人に似てくるのかも知れません。礼真琴さんが喜んで笑う時の笑い声が柚希礼音さんそっくりだというのは、ヅカファンの間でもっぱらの評判です。

礼真琴さんは東京都江戸川区生まれで、東海大学附属浦安高校から2007年4月に宝塚音楽学校に入学した95期生です。身長は169cm、血液型はO型で、愛称は「まこっつぁん」のほかに「こと」、または「どんちゃん」。父親は元サッカー日本代表の浅野哲也氏です。

姫歌ひな乃さんといい、最近はスポーツ選手一家に生まれるとタカラジェンヌに憧れる人が多いのでしょうか(笑)
礼真琴

「ロミオとジュリエット」での初主演後も、輝かしい経歴

宝塚音楽学校を首席で卒業、同年4月に宙組公演『Amour それは・・・』で初舞台を踏み、その後は星組に所属したまこっつあん。

星組に所属してからの礼真琴さんの舞台は、2010年「ロミオとジュリエット」、2011年「ノバ・ボサ・ノバ -盗まれたカルナバル-」など。

2013年の「ロミオとジュリエット」新人公演では初主演を果たし、同年12月、2013年度 阪急すみれ会「パンジー賞-新人賞」を受賞しました。

2014年5月には「かもめ」で宝塚バウホール公演初主演し、宝塚歌劇団の2013年度の年度賞・新人賞を受賞。2014年の全国ツアー公演「風と共に去りぬ」では、ヒロイン役のスカーレット・オハラ役を務めるという輝かしい経歴のオンパレードです。

若くしてのこの輝かしい経歴は決して意外なものではなく、礼真琴さんの才能が開花した当然の結果だと言えるかも知れませんね。

かもめ

※記事初出時に、すみれコードに引っ掛かる情報がありました。訂正してお詫びいたします。