日本のちょうど反対側のブラジルで今年の夏に行われたリオ・オリンピック。
4×100mリレーで見事銀メダルを獲得!
世界各国のメディアも絶賛しており、日本の短距離ここにありというのをみせれたと思います!
そこで今回は、なぜオリンピックという舞台でメダルをとることができたのか解明していこと思います!
要因は、主に2つ。
①個性の発揮
②バトンパス
この2つに限ると思います!
◆リオオリンピック/リレーメンバーの個性
まずは、いかにして4人の日本人選手たちが個性を生かして戦ったのかを見ていきましょう!
リレーは、決してそれぞれ100mの実力を×4したものではないことは今回のレースでわかっていただけたと思いますので!
❒1走・山県亮太/走り方の特徴
まず、山縣選手の走り方の特徴を見ていきましょう・・!
一番の特徴としては、膝をあまりあげずに、地面を撫でるような接地で走っていく点です。
いい走り方の例ととしてウサイン・ボルトのように膝を高く上げた走り方を想像する人も多い思います。
一方で、山縣選手はそういった走りは日本人の骨格に会わないと考え独自の走り方を習得してきました。
加えてスタートの瞬発力は世界最高レベルといっても過言ではないほどのキレです。
オリンピックでも素晴らしいスタートをきっていました!
また、山縣選手の安定した結果を支えてきたのは自主的に考えながら練習を積んできたところにあると思います。
慶應に進学した理由も「慶應競走部の自由な競技環境だったら自分のやりたいことができる」というもので、自分で考え自分で実践するというスタイルを持っているようです。
桐生選手のようにあまり深く考え過ぎない性格とは対照的に山縣選手は物事を突き詰めて考えていくタイプで大学のチームメイトからも「哲学者のよう」と言われてるほどですw
考え過ぎると結果がでないと言われることもスポーツ界ではありますが、野球のイチロー選手やサッカーの本田圭佑選手のように考え抜いて結果を出す人も多数います。
むしろ、長期的に結果を出している人は、考え抜くスタイルのタイプの方が多いようにも感じます。
そんな山縣選手を1走におけたことでスタートを確実に決めれたことは、大きかったと思います。
長距離はメンタルのスポーツで短距離は、あまりメンタルを関係ないものだと思っている方もいるかもしれませんが、山縣選手がいいスタートをきることによって、残りの3選手が『これはいけるかも』と思い、走り出せるのは非常に重要なことです・・。
オリンピックという舞台で、安定して成績を出している山縣選手の基盤は、日頃から自己分析を徹底的にやってきたにあると思いますー!
❒2走・飯塚翔太/走り方
飯塚選手は、リレーメンバーで唯一の200mを専門にしている選手。
走り方は、後半グイグイ加速していくフォームであまり日本人にはいないタイプの動きですー。
身長185cmと大柄な体格にも関わらず、脚を引きつけるスピードが非常に速いのも強さの秘密でしょう!
そして200mの選手ということもあって後半の伸びがあるの大きな強みだったので、スタートの得意な山縣選手と飯塚選手をセットで上手く使うことができたのも大きな要因だと思います。
和製ボルトと言われて注目されていた時期をあったのですが、思うように走れない時期をあったかようです。
その時期を乗り越えて、今回リレーで結果が出てくれてホッとしました。
大きな舞台で力を発揮できるメンタルも健在だなと改めて思いました・・・!
❒3走・桐生祥秀/走り方の特徴
桐生選手の走り方は、パワー系の走りといいますか・・・地面をグイグイもぎ取っていくようなフォームですね。
山縣選手などとは、極端に言えば正反対な走り方だと言えますね・・・・・。
100mでは、予選を残念ながら突破できず、個人としては悔いの残る部分もあったと思います。
その悔しさを上手くリレーにぶつけてくれましたね。
3走ということでコーナリングがどうかなという不安要素もあったのですが、非常に素晴らしいコーナリングで、200mもいけるんじゃないかという期待も持ってしまいました・・・・。
また、桐生選手の性格に関してなのですが、わりと、陸上競技をシンプルに考えている印象を私は、持ちますねー。
自分が走ったレースなどを動画で振り返ったりはほとんどしないということであまり細かく分析したりするタイプではないようです。
そんあ性格もあってか、今回100mの予選敗退を引きずらなかったことも良かったのだと思います。
[next_heading title=世界をあっと言わせたケンブリッジ飛鳥の走りの強さは?なぜ、日本のバトンパスは凄い?]