Rocket Punch (ロケットパンチ) メンバーの「想い」がプロローグで公開!そこから感じられるメンバー像とは?

2019年8月7日にデビューが決定したRocket Punchi(ロケットパンチ)。元AKB48の高橋朱里や大人気番組Produce48に出演したメンバーがいる事でデビュー前にも関わらず多くの注目を浴びています。

まだその全貌は明かされていないものの、YouTubeではコンセプトムービーやメンバーのイメージ映像が公開されました。

そして先日公開された映像ではメンバーが自分自身の「想い」を手紙や詩を読むように語っています。今回はその映像から読み取れるメンバーの姿を考えてみたいと想います!

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高橋朱里

大切な時間の中で今しかできない挑戦をして全力で生きる

転んでしまわないように 失敗しないように じゃなくて
何があっても立ち上がれるように!

そう、いつも心に思ってる

必ず夜は明ける
必ず雨は上がる

だから怖がらないでずっと挑戦し続けよう

今しかできない事をして
今しか見れない景色を見たい

高橋朱里

「失敗を恐れず挑戦しつづける」ことをとても大切なテーマとしていることを語った朱里さん。実際にAKB48でデビューして以降、彼女は常にチャレンジする姿勢をファンに見せていました。10期生(朱里さんは12期生)以降のメンバーとしては初のキャプテンに就任し、スポーツ番組へのレギュラー出演やミュージカルの主演というようにソロ活動も広い分野で行い、総選挙の順位も年々上がり続けていました。バラエティ番組でも明るく振る舞う姿が印象的だったため、Produce48で見せた「自信がない」と涙を流して小さくなる姿はイメージと少しギャップのあるものでした。

しかし、その純粋な気持ちが朱里さんのこれまでの躍進の原動力となった部分でもあったのかもしれませんね。長く芸能活動をしていても、目標をもちどんどん自分の夢を更新していく姿を見ていたファンはこの朱里さんの「決意」にすごく納得されたのではないでしょうか。

韓国での活動には苦難困難もあることと思いますが、力強く挑んでくれるはず!そんな朱里さんをずっと応援したくなりますね。

スユン

私が見ている視線 ひとつ、ふたつ
私が感じる気分 ひとつ、ふたつ
私が感じる感情 ひとつ、ふたつ

仲間とこんなふうに パシャ

いつの間にか、1人が2人になって
2人が複数になった

もう、みんな揃ったから
もうすぐ私は仲間たちと素敵な挑戦をする
挑戦しないで後悔するのはもったいないから

私、キム・スユン

Produce48にも出演していたスユン。共に夢に向かって歩む「仲間」の大切さを語っています。

ウリムエンタテインメントからProduce48に出場したのは4名。今回のRocket Punchのデビューでその4人全員がアイドルデビューを叶えることとなりました。

Rocket Punchとして集まったメンバーはもちろん、これまで共にアイドルを目指していた練習生時代の仲間のことも想っているんだろうなと感じされる映像でしたね。自分1人でいるよりも、仲間がいる事で広がる世界が本当に大好きなんだということが伝わってきました。これからスユンがメンバーと楽しそうに過ごしている姿をたくさん見たいですね。

ソヒ

夢もなかったし自信もなかった私だ

ある時…ふと…
ふと自分自身を愛する方法がわかるようになった
私の一番したいことをしている時
自分自身を素晴らしいと感じられた

何かを感じた時 ときめく気持ち
この感情そのまま見せてあげたい

私の心の叫びをみんなに感じてもらえるように

ソヒより

「やりたい事をやる」ことは簡単そうに見えて、なかなかそうはいかないもの。諦める事が増えていくうちに、だんだんと自分に自信がなくなっていくという気持ちに共感できる方は少なくないのではないでしょうか。

「自分のやりたい事を素直にやってみたら自分を好きになれるよ」という大きなメッセージをくれたソヒ。

彼女のやりたいことは歌ったり踊ったりすることで、その時に感じる気持ちを大切にしながらここまで頑張ってきたということが分かります。「好きな事を仕事にする」という大きな目標から、「好きなものを食べる」といった小さなことまで、「好きなものがある事」の大切さをいま一度考えさせられる内容でしたね。

夢を叶えたソヒの姿を見たら、私たちもきっと、ときめいてワクワクするはず!ソヒから前向きなエネルギーを沢山もらえる事でしょう!

ヨンヒ

946日
22704時間

夢に向かって休む暇もなく走ってきた時間だ

キラキラ輝く星と月を見上げながら
幸せで胸がいっぱいになるまで
走って、走りつづける

努力は私を高い所に連れて行ってくれる雲になる

私は誰も想像もできなかったことをやり遂げるんだ

私、ヨンヒへ

長く練習生としてレッスンを続けてきた日々を振り返ったヨンヒ。デビューまで過ごした苦労の時間を想像される言葉でしたね。アイドルを夢見る練習生はたくさんいるけれど、実際に夢を掴むのはひと握り。そのプレッシャーを感じながらも長い時間を耐えることができたのは、「今までにいなかったアイドルになる」という目標をはっきりと、強く持っていたからだったんですね。「とても純粋な心を持っている」と紹介されたヨンヒでしたが、今回の映像の力強い想いを聞くと、努力した自分を信じることができる強い信念を持ったメンバーなんだなと思わされます。

ユンギョン

人は不確かなことと向き合う時不安を感じる

そしてそんな気持ちが大きくなると
顔を背けたり、諦めたりする

曖昧なことを理解するには十分な時間が必要だ
その時間が経つ前に諦めてはいけない

集中した時にだけはっきり見える私の夢のように…

夢を叶えてみんなに言いたい

幼い頃の私の夢を
信じてくれてありがとうって…

ユンギョン

小さな頃に抱いた夢を長い時間をかけて追いかけてきたユンギョン。ユンギョンは「時間をかけてしっかり自分の気持ちと向き合うこと」の大切さを言葉にしました。

仕事や勉強、部活など色々なところで「自分は本当にこれがやりたいのかな」「この道にむいていないんじゃないか」と思うことってありますよね。「自分の気持ちがよくわからない」時間はもやもやして苦しいですよね。ユンギョンも幼い頃に「アイドルになりたい」と夢を持ったけれど、途中でその夢がぼやけたことがあったのだと思います。

でも、ゆっくり自分の本心を見つめた結果今の自分があって、「あの時諦めなくて本当によかった」という気持ちが大きいのかもしれません。そして、支えてくれた周りの人達に夢を叶えた自分の姿を見せたいという決意が伝わってきます。

ダヒョン

友達は今何をしているんだろう?

私は今みんなとは少し違う道を歩んでいる

もしかしたら友達より夢を少しはやく選んだかもしれない
夢はまだ追いかけている途中だけど…
私は…できる

初めてしたいと思ったこと、挑戦
そして…平凡じゃない中学生

私、チョン・ダヒョン

Rocket Punchの末っ子ダヒョン。まだ中学2年生です。幼いけれど、アイドルを目指すことに強い決意を持って取り組んできたことが分かる言葉でした。

初めてしたいと思ったことが、「平凡じゃない中学生(=アイドルとして活躍すること)になる」ということだったという所がダヒョンの天性のアイドルの素質を感じさせますね。

末っ子がいちばんドッシリ構えているグループはいくつかありますが、ダヒョンもお姉さんたちを支えてくれる頼もしい末っ子なのかもしれませんね!

それぞれ強い想いを持ったRocket Punchのメンバー

今回公開されたメンバーの言葉からはRocket Punchとしてデビューすることにどんな想いを持っているのかがよく伝わってきましたね。
込められた気持ちはそれぞれ違いましたが、メンバー一人ひとりの性格やこれまでの経験が垣間見える映像でした。デビューした後も、時々振り返って見たくなるファンにとっても大切なものになったと思います!

Rocket Punchは8月7日の18時にデビューアルバムが公開される予定。どんどん期待が高まる彼女達に注目!