「ラ」って何?雪組の「トリデンテ」を広めたのは齋藤吉正先生!
2015年雪組公演の「星逢一夜」で伴演されたショー「La Esmeralda」。
このショーは、同年の全国ツアーのショーでも公演されましたが、ファンの間では通称「ラ」と呼ばれていて、とても短い呼び名ですよね。
この「ラ」と呼ばれる理由は、ショーの始めで出てくる電飾が、カタカナの「ラ」だったからと言われています。
今やお馴染みの雪組トリデンテ。
出典:©宝塚歌劇団 ©宝塚クリエイティブアーツ タカラヅカ・スカイ・ステージ『ザ・タカラヅカVII雪組特集check!』より
雪組男役トップスターの早霧せいなさん、娘役トップの咲妃みゆさん、男役二番手スターの望海風斗さんの3人をさしますが、齋藤吉正先生が制作発表会で言った言葉がきっかけとなりメジャーになっていたのです。
ショーの中では「エスメラルダ」という言葉が連呼されていて、耳から離れない癖になる歌です。
さらにエスメラルダの意味となるエメラルドカラーを基調としており、宝塚のショーを色彩で感じることもできます。
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