日本国内の洋楽売上ランキング!上位に入っているのはどのアーティスト?
日本国内のをみて、何がわかるでしょうか。
アルバムとシングルのランキングを見てみますと、圧倒的にある歌手のものが上位を占めているということがわかります。
いったい誰なのでしょうか?
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マライア・キャリーが売上げ上位を独占!
ちょっと意外な感じもするのですが、やはり7オクターブの音域をもつ歌姫と言われるように、本当に歌唱力のある歌手の楽曲が売れるということなのでしょう。
意外なと言ったのは、例えば同時代人のマドンナのほうが、日本での人気も知名度も上だと思われるからですが、考えてみるとマドンナのほうは観て楽しむという要素が多分に入っているわけです。
ですから、アルバムやシングルの売り上げという点では、純粋に聴いて楽しめるマライアのような歌手のほうが好まれるのでしょう。
セリーヌ・ディオンも上位に!
歌唱力のある歌手の売上が大きいというのは、セリーヌ・ディオンが上位ランクに入っていることからもわかります。
つまり、マドンナの場合には、もちろん歌唱力も高いのですが、そのポップなイメージが先行してしまうわけです。
その点、セリーヌ・ディオンは、英語とフランス語で歌えるビジュアル的にも優れたエンターテイナーですが、その高い歌唱力のほうがイメージとして先行されるということになります。
同様の理屈は、ホイットニー・ヒューストンにも当てはまります。
ビートルズやカーペンターズも上位に!
それから、日本国内での洋楽売上ランキングを見て気がつくのは、ビートルズやカーペンターズ、サイモンとガーファンクルといった古典的なアーティストの楽曲がランキング上位に食い込んでいることです。
これは、もちろん伝説的な大ヒットを飛ばしたアーティストであるからでもありますが、団塊の世代という人口の多い層のファンをつかんでいるからであるとも言えるでしょう。
つまり、これら世代の人々が少年少女であった時期に聴いた音楽の響きは、年をとっても消えることはないのです。
日本国内の洋楽売上ランキング!マライア・キャリーからカーペンターズまで
日本国内の洋楽売上ランキングでは、歌唱力に定評のあるマライア・キャリーやセリーヌ・ディオン、団塊世代の人々が若い時分に聴いたビートルズやカーペンターズなどのアルバム・シングルが上位を占めています。