菅田将暉 初監督作品『クローバー』特別上映!SSFF & ASIA「秋の映画祭」開催 – トレタメ

菅田将暉 初監督作品『クローバー』特別上映!SSFF & ASIA「秋の映画祭」開催

2019/09/19

今年21年目を迎えた米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)が、東京都共催、第32回東京国際映画祭との提携企画として、東京都写真美術館ホールにて10月17日(木)~20日(日)の日程で「秋の映画祭」を開催する。

本イベントでは今年5-6月に開催したSSFF & ASIA 2019の受賞作品が特集上映される。ジョージ・ルーカスアワード(グランプリ)を始めとする選び抜かれた作品を一早く見ることができるとともに、今年は俳優の菅田将暉が初監督した『クローバー』が特別上映、そして『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』のピエロ役怪演が話題を呼んだ人気急上昇中の俳優ビル・スカルスガルド出演作品『石が現れた』も日本初公開される。

上映作品紹介

※一部抜粋 / 全作品紹介はウェブサイトを参照ください
https://www.shortshorts.org/2019/autumn

『クローバー』 (Clover)

監督:菅田将暉
47:00/日本/ドラマ/2019

サラリーマンとして日々を送るヨリトモ(仲野太賀)が、上司や友人に貰ったプレゼントをきっかけに、身の回りのものを大事にすることの大切さを知る。
一つ一つを愛し続けることで、自分の愛したものや人で日々が彩っていく、という温かいストーリー。

『ロブ』(Robu)

監督:ハッサン海
19:00/日本/サイエンスフィクション/2018

父親が遺した漫画シリーズの第二巻を探しに東京まで来た17歳のアメリカ人少年ロブ。彼は東京中を探し回るうちに実は漫画の中の世界が現実で、自分が主人公であることに気づいていく。

『ヒゲとレインコート』(Beard and Raincoat)

監督:八幡貴美
11:53/日本/ドラマ/2018

どこにでもいる普通の女子高生カナコはある日偶然にも彼氏の兄のヒゲに触れ、そのジョリジョリとした触感が忘れられなくなってしまう。しかしそのヒゲの兄もまた別のフェチを持っていた。女性監督が描く女性のフェティシズム!

『向かいの窓』(The Neighbors’ Window)

監督:マーシャル・カリー
20:39/アメリカ/ドラマ/2019

幼い我が子と夫の面倒に愛想が尽きたアリーは近所に引っ越してきた20代のカップルの部屋が自宅の窓から見えることに気付く。そこからカップルの自由なライフスタイルを「裏窓」風に覗き見る日常が始まった。

『マイリトルゴート』(My Little Goat)

監督:見里朝希
10:13/日本/アニメーション/2018

オオカミに食べられてしまった子ヤギ達を胃袋から助け出すお母さんヤギ。
しかし、長男のトルクだけが見つからない!

『名前って、ふたつ以上の鐘の音』

監督:たかひろや
15:47/日本/ドラマ/2019

ジュリアンはフランス人の父から「コンドーム」の姓を、日本人の母から「田中」の姓を受け継いだ日仏ハーフの少年。大学生となった彼は、自分の名前が持ち合わせてしまった意味合いに葛藤していた。

他多数

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019 -秋の映画祭- 概要

■期間:10月17日(木)~20日(日)
■会場:東京都写真美術館ホール
■主催:ショートショート フィルムフェスティバル アジア実行委員会
■共催:東京都
■後援:J-WAVE
■WEBhttps://www.shortshorts.org/2019/autumn/
■チケット:無料

■申込方法:優先入場の申し込みはホームページにて先着順で受け付けます。
※全てのプログラムで当日券をご用意しております。

初回上映の20分前より、当日上映する全プログラムの当日券を先着順にて配布いたします。
※上映日時の詳細はホームページをご参照ください

■問い合わせ:03-5474-8844

-ショートショート フィルムフェスティバル & アジアについて
米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭。新しい映像ジャンルとして「ショートフィルム」を日本に紹介するため、俳優の別所哲也が、創立者となり1999年に東京・原宿で誕生し、これまでに延べ約40万人を動員。2004年には米国アカデミー賞公認映画祭として認定され、以来グランプリ作品が翌年の米国アカデミー賞短編部門のノミネート選考対象作品となる。2018年には映画祭の20周年を記念しグランプリ作品に「ジョージ・ルーカス アワード」の名前が付けられる。そして2019年からはオフィシャルコンペティション(インターナショナル、アジアインターナショナル、ジャパン)各部門およびノンフィクション部門の優秀賞受賞作品、最大4作品が次年度の米国アカデミー賞短編部門のノミネート選考対象作品となった。

https://www.shortshorts.org