東京公演の初日、囲み取材で見せた本音?
2人にとってはじめてのオリジナル作品である「ベルリン、わが愛 / Bouquet de TAKARAZUKA」の東京公演初日。
出典:©宝塚歌劇団 公式HP 星組公演『ベルリン、わが愛』『Bouquet de TAKARAZUKA』よりタカラヅカ・スカイ・ステージで放送された取材映像に、ニヤケが止まらないほどラブラブな2人の姿が記録されていました。
紅さんへの言葉を求められた綺咲さん。日頃の感謝を述べながら、目線はカメラではなく紅さんに!あふれる笑みを浮かべながら、「本当に素敵な方です、ふふふ…恥ずかしい」とコメントを続けました。
心の底から慕っているんだなという言葉に、こちらもニヤニヤが止まりません。言われた紅さんご自身も、照れながらもまんざらではない様子。
そもそも、ラブラブなだけでなく、舞台を作る上で真剣に向かい合っているのがこのコンビの魅力の1つ。
出典:©宝塚歌劇団 ©宝塚クリエイティブアーツ タカラヅカ・スカイ・ステージで『オーム・シャンティ・オーム -恋する輪廻-(’17年星組・東京国際フォーラム)』よりスカピンやオーム・シャンティ・オームの稽古場において、紅さんは「今のはあーちゃんの気持ちから引き出したものじゃないよね?あーちゃん、今のは誰の真似?」などと心からのお芝居にするために熱血指導。トップコンビに就任してから、綺咲愛里さんの技術に磨きがかかったと感じたのは、紅さんの影響も大きいはず。
心底かわいがっているからこそ、本音でぶつかり合うことができているのだと思います。この背景を知ると、取材映像で見せた笑顔がいっそう心に迫りますね。
とっても素敵な2人の生み出す舞台が、これからもますます楽しみです。
仲の良さが、舞台上での信頼感に!さゆあいり率いる星組に注目!
出典:©宝塚歌劇団 公式HP 星組公演『ANOTHER WORLD』『Killer Rouge』よりトップコンビに就任してからのエピソードがとっても豊富で、読むだけでも胸キュンしてしまうさゆあいり。コンビ萌えするファンが多いのもうなづけます。
公演を重ねるごとに、舞台上での息もあい、それぞれの魅力がいっそう際立つ素敵なコンビですよね。
2018年には、宝塚歌劇を代表して台湾公演にも挑みます。この2人なら、言葉の壁を超え、台湾のファンもトリコにしてしまうはず!
これからも、さゆあいりにコンビ萌えしながら、星組観劇を楽しみたいと思います。
著者:海野りんご