ジャニーズ事務所の人気アイドル、滝沢秀明君と今井翼君のユニット「タッキー&翼(タキツバ)」は誰もがマネしやすい独特の振付が人気で、世代を超えて多くのジャニオタやジャニーズファンに親しまれています。
もともと滝沢君ひとりのデビューが予定されていましたが、滝沢君が自ら、ともにジャニーズJr.で活動した翼君とのユニットを希望して結成されたというエピソードはとても有名です。
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デビュー当時はまだ十代だったふたりも、今では30代!!
タキツバは、今や中堅アイドルとしてジャニーズの人気を牽引しています。グループ名は滝沢君の「滝」、今井翼君の「翼」という2人の名前から取っており、これはジャニーズアイドルの中でも異質だと言われています。タキツバの響きが、独特の振付にマッチして人気に拍車をかけているようです。
翼君が病気で活動休止?
その人気でファンを魅了し続けてくれるタキツバは、個々の活躍も期待されています。2013年には翼君が日本スペイン交流400周年のスペイン親善大使に就任し、アイドルからの脱皮を果たしたとファンの間で注目を集めていました。
そんな折、2014年11月に翼君が病気になり療養するため、活動休止が発表されました。病名はメニエール病であったと言われています。
メニエール病とは?
メニエール病は、回転性のめまいや突発性の難聴などの症状が現れる病気です。特に、立ち上がることもできないほどのめまいの症状を訴える人が多く、吐き気やおう吐、冷や汗などを伴います。原因は特定されていませんが、ストレスを抱えている人ほどかかりやすい病気であるとも言われています。翼君は几帳面でまじめな性格だったため、かかってしまったかもしれません。
退院おめでとう!滝沢君は単独ツアーの恐怖を告白
多くのファンが心配していた休止報告でしたが、今年の1月には無事に退院を果たし、今後は少しずつ活動を再開することが報告されました。去年のツアーを単独で行った滝沢君は恐怖で眠れなかったと告白したそうです。翼君の退院を誰よりも喜んだ滝沢君。2人のコンビネーションがあれば、これからの活動にも期待できます。