祝バウ初主演!「Senhor CRUZEIRO」に挑む水美舞斗の男気満載の魅力に迫る♡

2018年、花組スター史に新たな歴史が刻まれます。

バウホール公演に、水美舞斗さんの初主演が決定したのです!

各組でスターを輩出している花の95期の一員で、2017年も組の戦力として目をみはる活躍を続けていた水美舞斗さん。

同期・組内2番手の柚香光さんがどうしても注目を集めていましたが、ここにきて主演という大きなチャンスを掴みました。

そのおおらかな人柄と筋肉美(笑)、弾ける笑顔でファンの心をつかんできた水美さん、主演が発表された日には、ご本人のファンはもちろん花組ファン・他組ファンからも祝福の声が相次ぎました。

間違いなく、2018年大注目したいタカラジェンヌの1人です。今回は、水美舞斗さんの活躍を振り返り、あらためてその魅力を語りたいと思います♡

まずは、水美舞斗のプロフィールをおさらい

水美舞斗出典:©宝塚歌劇団 公式HP 花組・水美舞斗プロフィールより
ご存知の方も多いと思いますが、まずは水美舞斗さんのプロフィールを簡単におさらいしておきましょう。

水美舞斗さん、愛称は「マイティ」。花の95期の一員です(95期のメンバーと言えば…礼真琴さん、柚香光さん、月城かなとさん、桜木みなとさん、朝美絢さん、愛希れいかさん、実咲凜音さん、妃海風さん、伶美うららさんetc…超豪華!)。

温かみのある歌声と、筋肉&身体能力を活かしたダンスが魅力の男役です。

2013年「オーシャンズ11」では、本公演でメインキャラクターに抜擢!

新人公演でも、2番手を務め存在感を発揮。2014年の「エリザベート」では、ダンス巧者が選抜される”黒天使”の一員に選ばれ、さらに皇帝を誘惑するマデレーネという大役を担いました。

普段はバレエの得意な娘役が演じることの多い役ですが、男役を封印して妖艶に演じた姿が印象的。新人公演では、難役・ルキーニを体当たりで演じ、好評を博しました。

そして2015年「カリスタの海に抱かれて」にて、新人公演初主演!
水美舞斗 カリスタの海に抱かれて 新人公演出典:©宝塚歌劇団 ©宝塚クリエイティブアーツ タカラヅカ・スカイ・ステージ 『カリスタの海に抱かれて(’15年花組・東京・新人公演)』より

堂々たる舞台姿で、安定した実力を証明しました。同年、バウ公演「スターダム」では2番手を好演!2番手というか、もはや相手役とも言えるポジションで舞台を牽引していました。

新人公演を卒業し、今では花組の主要メンバーとして活躍しています。

2017年の人気公演「はいからさんが通る」でも、主要メンバーの鬼島を熱演。男臭い真っ直ぐな役がマイティの持ち味とピッタリで、まるでマンガから抜け出したような、2.5次元以上の存在感でした。

水美舞斗出典:©宝塚歌劇団 公式HP 花組公演『はいからさんが通る』より
2018年には大作「ポーの一族」に挑み、次に控えるのが待ちに待った初主演作品。主演を経て、ますます大きい男役へと成長する姿が楽しみです。

そんな水美舞斗さんの魅力といえば・・・

[next_heading title=リアル男子?舞台上でのオラオラ系男役がたまらない]