マイティのここがスゴい!肉体美と身体能力
マイティのスゴいところ、それは肉体美と身体能力。
「スレンダーな肉体が憧れ」という女性は多いかもしれませんが、美しい筋肉に覆われたマイティのヘルシーな肉体美は絶品!
男役としてはもちろん、女役を演じた時の妖艶なラインにも、肉体美が遺憾なく発揮されています。「エリザベート」のマデレーネで魅せた、脚のラインの美しさといったら!
そして、「Sante!!」で瀬戸かずやさんと魅せたデュエットダンス。
観劇した人みんなが「マイティの腹筋…」とつぶやかざるを得ない美しい肉体と、そこから織りなされる超絶技巧のダンスは、2017年の至高の1場面だと思います。
https://twitter.com/sakurafuto/status/885707442213933060
なんど見ても、どうやったらあんな動きができるのか分かりません。さすが、マイティの筋肉です。
マイティのはつらつとした笑顔と体の隅々まで使ったダンスは、見ていて気持ちがよい!今後も、花組のダンスを率いる一人として、一挙手一投足に注目してみてください。
祝バウ初主演!「Senhor CRUZEIRO」は水美舞斗の躍動感が爆発する!
公演ごとに男ぶりが増し、歌もダンスもお芝居も成長目覚ましい水美舞斗さん。いよいよ、2018年に舞台の真ん中でその魅力を存分に披露する機会がやってきました。
バウホール公演「Senhor CRUZEIRO(セニョール クルゼイロ)—南十字に愛された男—!」。
ファンにも評価が高いショーを数々生みだしている稲葉太地先生の、久しぶりとなるバウ作品です。
若手主演のバウ作品といえば、お芝居になることがほとんどですが、マイティ主演の「Senhor CRUZEIRO」は1幕も2幕もダンス。踊って踊って踊りまくるマイティが存分に堪能できます。
公演解説によると、「一幕では南半球を照らす星の名を持つクルゼイロを主人公に、ダンスと歌を愛した、刹那的な男の生き様を綴るストーリー仕立てのショーを、二幕では南十字星の輝く熱帯夜をテーマにした熱いラテングルーヴをお届け致します。」ということで、1幕も2幕も”アツい”ダンスが目白押しになること間違い無し。
ダンスを得意とする下級生が多く選抜されることが予想され、ファンとしても目の足りない公演となりそうです。
公演タイトルからも、水美舞斗さんに対する稲葉先生の愛が感じられます。
ラテングルーヴということで、もしかすると黒塗りのショー作品となるかも?花組の黒塗りは随分久しぶり(「CONGA!!」以来でしょうか)。
黒塗りのショーは男ぶりも増し、いつもとは違った色気がファンにはたまらないもの。ここはぜひ、黒塗りのマイティを拝みたいですね。
マイティの躍動感が爆発するであろう「Senhor CRUZEIRO」。続報が待ちきれません。
バウ主演を経て、水美舞斗はさらに大きな男役へ…
出典:©宝塚歌劇団 ©宝塚クリエイティブアーツ タカラヅカ・スカイ・ステージ 『スカイ・ステージ・トーク Dream Time#41「芹香斗亜」』より
組内でも存在感を増し、満を持してのバウ主演となる水美舞斗さん。
早くから抜擢が続くスターだけでなく、こうしていろいろな生徒に光が当たるのは、宝塚ファンとして嬉しい限りです。
しかも、マイティのために作られるようなオリジナル作品ですから、期待は高まるばかりです。
ショー作品に主演することができるのは、一握りのスターだけ。
この経験を活かして、水美舞斗さんはさらにさらに大きな男役へ成長してくれることでしょう。
著者:海野りんご