宙組きっての実力派!真みや涼子のプロフィールやこれまでの活躍をおさらい!

2016/03/19

宝塚歌劇団宙組の娘役として活躍している真みや涼子さん。キュートなルックスとパワフルな歌唱力で、宝塚ファンはもちろんのこと、幅広い層の方の間で高い人気を集めています。

ここではそんな真みや涼子さんのプロフィールや、これまでの活躍を振り返りつつ、今後の予定などもチェックしてみたいと思います。

◆真みや涼子さんのプロフィール~これまでの活躍

真みや涼子

神奈川県横浜市で生まれた真みや涼子さんは、幼いころから宝塚歌劇団に入団することを夢見て、2007年、念願の宝塚音楽学校に入学します。
そして、そのままスムーズに2009年には宝塚歌劇団に95期生として入団を果たします。入団時の成績は19番と、とても優秀なものでした。

初舞台となったのは2009年の宙組公演「Amourそれは…」でした。その後、そのまま宙組に配属されます。

同期には宙組トップ娘役の実咲凛音さんや、月組トップ娘役の愛希れいかさん、礼真琴さん、月城かなとさん、柚香光さんなどがいます。

2011年10月には「クラシコ・イタリアーノ/NICE GUY!!」の新人公演でニーノ役を演じるなど、活躍が目立つようになります。
また、翌年8月の「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」では少年時代のキルヒアイスなどを演じ、徐々にその才能を開花させて行きます。
さらに、2013年には全国公演の「うたかたの恋/Amour de 99!!-99年の愛-」ではオフィーリア役を、そして同年の「風とともに去りぬ」にも出演し、宝塚ファンの間で高く注目される存在へと成長して行きました。

その後、2014年には「ベルサイユのばら-オスカル編-」、「ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-」そして、「白夜の近い-グスタフIII世、誇り高き王の戦い-」などへの出演し、そのキャリアを重ねています。

白夜の近い-グスタフIII世、誇り高き王の戦い-

◆真みや涼子の魅力とは?

まず、最初に挙げられるのが、その演技力の高さでしょう。コアな宝塚ファンの間でも、デビュー直後からその実力は高く評価され続けてきました。
主演などはほとんどないものの、難しく重要な役を任されることが多いことから、宝塚歌劇団の中でも、その演技力が認められているようです。

また、歌唱力が非常に高いことでも知られており、TAKARAZUKA SKY STAGEでの歌番組「日本のうた」から単票したCDにも参加しています。
宙組から選抜されているのは、瀬音リサさん、桜音れいさん、など実力派スターばかりで、その中に選ばれていることからも、彼女の歌唱力の高さを感じることができるでしょう。

非常に高い演技力、そして歌唱力によって、宝塚歌劇団の中では小柄でありながらも、真みや涼子さんは強い存在感を放っています。
もちろん、これからもますます魅力的なステージを見せてくれることでしょう。

◆これからの真みや涼子さんの予定は?

2016年も、真みや涼子さんの出演する舞台は盛りだくさんです。

まず、2016年のスタートを切る宙組公演が「Shakespeare~空に満つるは、尽きせぬ言の派~」です。

Shakespeare~空に満つるは、尽きせぬ言の派~

この舞台は、「ハムレット」「ロミオとジュリエット」など、数多くの名作を生みだしてきた伝説的な劇作家である、シェイクスピアを題材としたものとなっています。宝塚歌劇団でも、シェイクスピアを題材とした舞台はなんども行われていますので、特別なショーとなっています。

宝塚大劇場での公演は2016年2月1日で終了していますが、東京宝塚劇場での公演は、2016年の2月19日から、3月27日まで行われています。
シェイクスピア没後400年のメモリアルミュージカルとなっていますので、この特別な舞台はファンならずとも見逃すことはできません。

もちろん、その他の宙組公演がいくつも予定されていますので、しっかりとチェックしておきましょう。

宙組きっての実力派との呼び声の高い真みや涼子さんのこれまでの活躍やプロフィールなどを改めてチェックしてみると、ますます彼女の魅力にハマってしまいそうですね。

これからの活躍もしっかりと見届けましょう!

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