チケット難に悩むタカラヅカファンに、取れるコツをお教えします!

2017年12月22日

タカラヅカファンにとって毎回戦いとなってしまうチケットの手配。

宝塚大劇場公演を始め、東京公演、バウホール公演、全国ツアー、他劇場での公演など、様々な演目があり、いつもチケット情報が気になっている状態ではないでしょうか。

特に初心者ファンの方にとっては、どうやってチケットを取ったらいいのかわからないなんて方もいらっしゃるでしょうね。

それでは宝塚のチケットの取り方レクチャーから、チケットがゲットできる方法までご紹介していきますね!

宝塚歌劇のチケットの取り方って?

宝塚 チケット出典:©宝塚歌劇団 公式HP 花組公演『ポーの一族』より
宝塚歌劇が上演していない時期は、年末のほんの少しの期間だけ。

宝塚大劇場のほか、様々な劇場で必ず何かの公演が行われています。それなのに、チケットを取るのが難しいなんて、人気はすごいものがありますね。

大体公演の8〜9ヶ月前には、何が上演されるかの発表があります。

「エリザベート」や「ME AND MY GIRL」などの海外ミュージカル、宝塚の代表作「ベルサイユのばら」などは、発表されると「あ〜、またチケット取りにくい…。でも絶対に観たい!」と思う方も多いのではないでしょうか。

チケットは、劇団の直接販売システム「宝塚歌劇オンラインチケット」からの購入もありますが、一般前売は人気の高い公演ほど瞬殺で売れてしまい、なかなか買うことができません。
宝塚 チケット出典:©宝塚歌劇団 公式HP チケット会員先行販売より
そのためたいていのファンの方が利用しているのが、ぴあやイープラスなどのチケット販売システム。大体、先行抽選から始まりスマホやパソコンから申し込みをすることができます。

ここからがファンにとってのチケット戦争の始まりですね。

先行抽選は、奇数枚で申し込むと当たりやすいという噂もありますが、それは多くの人が2枚という偶数枚で申し込むから、余った席の多くが奇数になるからということが考えられます。

先行抽選は、申し込みの数日後に抽選結果が届きます。

しかし抽選に漏れてしまったら観ることが叶わないわけで、結局は「運」に左右されてしまいます。運が悪くて観られないなんて…。ファン心が泣いてしまいますよね。

次は一般発売です。
宝塚 チケット
一般発売の開始日は土曜日の午前10時からであることが多く、パソコンの前やスマホを手にして、時間まで待機。時間が来たら登録できますが、当然、ウェブサイトの回線は大混雑。ページになかなかたどり着けず、真っ白な画面と格闘することになるのです…。

そうならないようにまず、発売時間前に必ず目当ての公演ページまでアクセスし、会員登録・ログインを済ませておきましょう。

それでも回線が混雑し、つながらないこともあるので予備のページも開いておくことをおすすめします。ログイン後はページを放置せずこまめにページを更新しましょう。

発売時間は時報などを使って正確にはかり、発売時間になったら購入ボタンのページに飛んでアクセスし続けることがポイント!

購入ページにたどり着いても、チケットの購入完了ページまで行けないとチケットが確保できたことにならないので要注意です。

しかし、この手間は結構大変。人気の公演の場合は、やっとつながった時にはチケットは全て売り切れだったり良い席は全て売れていたりということもあり、辛い戦いなのです。

一般発売の場合、パソコンからチケットサイトに接続するより、ファミリーマートのFamiポートやローソンのLoppiなどの、コンビニのネット端末から接続した方が回線が混雑せずにつながりやすいという噂もあります。しかし、端末は各コンビニに一つしか設置されていないので、発売前時間ぴったりに端末に立っておかなくてはならないのでちょっと難しいです。
宝塚 チケット
その他、宝塚歌劇ならではのチケット販売の一つとして、宝塚友の会があります。劇団の正式なファンクラブのようなもので、友の会会員だけのイベントなどもありますが、最大のメリットは、チケット先行販売があること!

こちらも抽選方式と先着順方式、2つの販売方法があります。

宝塚大劇場と東京公演の場合は、新人公演も一緒に予約することができるので、見逃すことはできません。

しかし、会費がかかってしまうのがちょっとデメリット。一般会員は1年2500円、WEB会員は1500円。

毎公演のようにチケット先行販売を利用していればグレードが上がって当たりやすくはなりますが、会費もかかるし、必ず抽選に当たるわけでもないのがちょっと困ったところです。

抽選は運頼みだし、一般発売も発売日に予定があったら、チケットを手にするチャンスが減ってしまいます。それでもやっぱり、チケットは確保したい!という方に、こんなサービスを見つけました。それが「チケット予約代行」。

「予約代行って?」
「法外な値段を取られるんじゃないの?」

そう思われる方もいらっしゃると思いますが、調べてみると、これは使ってみる価値がありそうですので、詳しく紹介してみようと思います。

チケットGETするなら、予約代行サービス「ChouChou」で!

チケット シュシュ
チケットの予約代行とは、事前に申し込みをすることで、あなたの代わりに予約代行サービスの会社がチケットを取得してくれるサービスのこと。

発売日に仕事があったり、予定があったりする場合に、ぜひ利用してみたいサービスです。

様々な予約代行サービスのうち、おすすめなのがチケット取得代行ChouChou(シュシュ)というサイトです!

サービス開始から10年という実績があり、安心・安全。一般発売前のチケットの他にも、ホテルの予約や既に完売しているチケットもあなたに代わって確保できるよう対応してくれるようです。

「最前列だけ」「○列以内のチケット」といった座席指定もできるし、チケットが確保できた場合、自分で提示した予算(税別)以外の手数料は一切かからないというのです。

もちろん、希望のチケットが確保できなければ支払はなし!完全成功報酬制というのは利用者にとっては安心ですね。

さらに、ChouChouの会員になると、嬉しい特典があります!

特典1:新規会員登録キャンペーン

ChouChouでは新規会員登録した方全員に、500円OFFのクーポン券がプレゼントされます! 会員登録は無料なので、これは嬉しいサービスですよね。

特典2:色々なキャンペーンがあってお得!

会員向けのメルマガ購読者限定の企画や、様々なキャンペーンが定期的に実施されているようです!お得に利用できる機会がたくさんあるので利用しないと損ですよ!

特典3:希望に合わせた取得サービス

ChouChouの予約代行では、「絶対にSS席」「10列目までで確保したい」などの座席指定の申し込みにも対応してくれます。また、希望の席が確保できなくても、提案を送ってくれる場合もあるようです。座席にこだわらなければ、確保できる確率もあがるかも!?

チケットが必ず用意できると保証するサービスではないので、確保できないときもあるということは頭に入れておかないといけないけれど、支払いは希望のチケットが確保できたときのみなのは安心です。

ChouChou1つ目のサービス 予約代行

ChouChouでの受付方法は3種類あります。

1つ目は、予約代行。チケット発売日に合わせて、チケットを取得してもらえるサービスです。

一般発売前なので確保できる確率が一番高く、ChouChouで一番オススメのサービスのようです。

行きたい公演の掲載ページから、希望日程・席種・予算を入力して申し込んだら、あとは一般発売を待つだけ希望公演の掲載が見当たらないときは、「公演掲載依頼」を送れば対応してくれます。

ChouChou 2つ目のサービス 探索代行

もし一般前売日を過ぎてしまった場合は、探索代行も受け付けてくれます。

予約代行より時間がかかってしまう上、チケットが確保できる確率はぐっと減ってしまうようですが、チケットをどうしても取りたいなら、チャレンジする価値はありです!

ChouChou 3つ目のサービス 在庫販売

在庫販売とは、ChouChouに委託されたチケットの販売です。

すでに在庫として確保されているので、取れるかどうかドキドキソワソワする必要もありません!

逆に、委託品として受け付けてくれることもあるそうですので、友人と合わせてついついチケットが余ってしまった・・・という場合は、問合せしてみてください♪

チケット シュシュ

チケットが取れたら、配送でお届け!

取得結果はメールで送られてきます。

確保できていれば、期限までに支払を済ませれば、3日以内にチケットを発送してくれるので、「発売翌日に届いた!」というレビューも!できるだけ早く届くよう対応してくれているのが感じられますし、初めて利用する場合でも安心感がありますね。

ちなみに、結果の連絡や問合せへの回答などは、すべてメールでのやり取りになるようです。「メールが届かず、支払期限が過ぎてしまった!」ということにならないように、受信設定はお忘れなく!

チケットを確保するために、賢く裏ワザ使っちゃいましょ!

タカラヅカの場合、トップスターのお披露目公演初日、トップスター退団公演の千秋楽や前楽、若手人気スターの主演公演などがチケット難となりやすいです。

でも大好きなスターのその時だけの姿は目に収めておきたい!と思うのがファンってもの。

心の平穏を保つためにもやっぱりチケットは確保しておきたいですね。そのためにも今回ご紹介した方法を参考に、チケットをGETしちゃいましょう!

著者:すみれ文案