TOKIOが鉄腕DASHで培ってきた『モノづくりの心』とは – ページ 2 – トレタメ

TOKIOが鉄腕DASHで培ってきた『モノづくりの心』とは

2017/01/08
トレタメ

◎890日間かけて遂に水路完成!そのお知らせがまさかの…。

続いてもダッシュ島でのエピソードから!

無人島のため水路がなく毎日リーダーがバケツで水汲みを担当していましたが、890日の激闘の末いよいよ完成した島中をつなぐ500mの水路。

日常生活では蛇口をひねれば水が出てくるそんな当たり前の水路ですが、様々な職人の方々、そしてTOKIOメンバーとスタッフの力でなんとか完成させることができました。

水路が完成した際の放送では、TOKIOの冠番組なのにカメラは水が流れる竹目線で水の通り道を完璧に映すというアイドル番組らしからぬ状態に…。

ですが水が流れる最短ルートや盛りを壊さないように計算しつつ、自ら竹や木々を割って繋ぎ、30分かけてようやく流れ着いたその水は真夏のせいかお湯になってしまったものの、まさにTOKIOと自然、そして絆を繋いだ架け橋そのもののようでした。

最後にはお湯に浸かったリーダーがポロリしてしまう盛大なオチもつき、完成はファンクラブ会報でもお知らせされました!(農協新聞なのか?というツッコミがあったりなかったり・・・笑)

◎世界遺産を作る!?遂には鉄鋼業にまで手を出し始めた!

水路を完成させダッシュ島も落ち着いた・・・かと思えばそんな訳はありません。

諸事情で鉄を溶かさなければならなくなってしまったとスタッフが話していると、山口さんが「世界遺産を作ろう!」と言い始めました。

何を言ってるかわからないと思うので順を追って説明しましょう。

溶かさなければいけないのならボロボロになった鍬などはまたつくり直そうよと山口さんが提案したのです。これには「凄いよね。山口くんの発想」とメンバーも反応したものの賛同するというなんともTOKIOらしい無茶な計画が始まってしまいました。

これは鉄を溶かして再利用する『鋳造』のための反射炉を作ろうという計画で、実際に静岡県伊豆市にある韮山反射炉が既に世界遺産に指定されています。

TOKIOが反射炉をもし完成させられることができたなら世界遺産同様といえることになりますね。

無人島に反射炉を作るプロジェクトは始動したばかりですがすでに鋳造テストなどが行われているなど、これからどうなっていくのか楽しみです!

◎やっぱりTOKIOはすごかった!

ジャニーズの往年アイドルとして活躍する一方で、『鉄腕ダッシュ』で作り上げてきた数々は職人や農家の方も驚いてしまうようなものばかり。

村に始まり島や生態系まで・・・ときには笑われてしまうような企画や視聴者が置いてきぼりになってしまうような計画もありますが、アイドルだから。アラフォーだから。そんなの理由にもならなくて、やればできる!やろうと思えばできる!とその身一つで私達を元気に笑顔にしてくれるTOKIOは日本が誇る最高のアイドルだと思います。

鉄腕ダッシュの最新情報やこぼれ話などは番組ディレクターの齋藤さんのTwitterでお知らせしてくれるのでぜひフォローしてみてくださいね♪

▼ザ!鉄腕!DASH!!公式Webサイト
http://www.ntv.co.jp/dash/