奇抜な歌やメイクで話題になるバンドは多くいますが、Dir en greyの場合は初期の頃から環境に関する歌詞が多いのが特徴です。
そんな彼らの歌詞の中でも心にしみるおすすめのものをランキング形式でお伝えします!
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心にしみる!Dir en greyの曲をご紹介!
Dir en greyの歌には独特な世界観があり、国内外から非常に評価が高いです。中でも心にしみる歌詞が多いことはよく知られています。さて、こころにしみる歌詞、第3位は!?
「孤独に死す、故に孤独 。」です。
タイトルから既に心にしみてしまいそうな文字が並んでいますが、歌詞はまた更にしみるどころか刺さるほどの内容です。この曲を作った時、京は鬱状態にあったらしく、その諦めのような切ない孤独がたっぷり詰まったような内容になっています。
Dir en greyのすごさが分かる曲はコレ!
こころにしみる歌詞第2位は、「THE FINAL」です。
この曲は、半生を表現したものという解釈ができるような歌詞です。Dir en greyの曲はどれも共通して、深いという印象がありますが、この曲もとても内容が深く、単純な解釈をすることははばかられるような雰囲気です。「華」と「虚しい」という文字がちりばめられた非常に美しい歌詞です。
歌詞が決して明るくはないものの、それは救いようのないようなものではないと言われており、それは最後の1文に表現されているのかもしれません。
シンプルな中にも深みがある曲はこれ!
奥ゆかしい日本語が並ぶ歌詞の「DRAIN AWAY」が第1位!
どの歌詞も独特な世界観がありますが、このテイストは更にその世界観を深めていると言えます。恋の歌であるという解釈が一般的ではありますが、それもあまり幸せな恋の歌ではありません。
傷だらけになってしまった彼女を想う、男性の切ない気持ちが全体に込められています。大好きな彼女を救いたいけれど、その心の傷までは癒すことのできない悲しみ、苦悩などが表現されているのではないでしょうか。
デビュー当初は、奇抜なメイクや衣装などで活動していたDir en greyですが、2005年を境に、派手な服装をやめて活動するようになりました。それは、見た目でなく自分たちの内面をもっと表現したいからという理由。そんな彼らの歌詞から今後も目が離せません。