全日本バレーのエース木村 沙織!実は素顔は天然キャラの不思議ちゃん!?
勝利インタビューでは「だって勝ちたかったんだもん!」 サオリンの愛称でバレーファンに親しまれている木村 沙織ですが、全日本バレーのデビューは17歳、彼女がまだ高校生の頃でした。当時最年少で出場した大会では、周囲も驚く大活躍を見せました。
ですが、プレー以上にバレーファンを驚かせたのが彼女の天然キャラです。試合に勝った後のインタビューで一言、「だって勝ちたかったんだもん!」、10代の頃に残した一言ですが、ファンの心からは色あせることなく受け継がれているエピソードとなっています。この不思議ちゃんな部分が、彼女がバレーファンから愛される魅力かもしれません。
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サオリンが試合中にタオルと間違えたものは一体何?
木村 沙織選手こと、サオリンの天然エピソードは、10代の頃だけではありません。20代後半となり全日本のエースだけではなく、キャプテンも担うようになっても、サオリンの天然は周囲を驚かせています。
ある日の試合中の話です。タイムアウトの時間になると、ベンチの選手がコートで試合をしている選手の肩にタオルをかけに行きます。ところが、サオリンがほかの選手の肩にかけようとしたのは、なんとゴムチューブ!ウォーミングアップ用に使っていたゴムチューブを誤って、持ってきてしまったのです。
ゴムチューブを持ってきたことに気がついた後、何食わぬ顔でタオルを取りに戻るサオリンが印象的でした。
監督とはイタズラ合戦!?さらに1人で四葉のクローバー探し?
サオリンの天然エピソードはまだまだあります。海外遠征に行った時、全日本女子の眞鍋正義監督が、サオリンの部屋の前に消火器を置くというイタズラをしました。そのイタズラに気がついたサオリンは、まさかのイタズラ返し!今度は監督の部屋の前に消火器を置いたのです。
さらに、サオリンの不思議キャラがわかるエピソードがあります。全日本チームが、海外遠征の際、朝の散歩をしていた時のことです。サオリンは急に立ち止まり、四葉のクローバー探しを始めました。ですが、チームメンバーは散歩を続けています。
そしたら、今度はサオリンが猛ダッシュで、チームメンバーを追い抜いていきました。何をしていたのかと思ったら、先回りして四葉のクローバー探しをしていたのです。キャプテンであるにも関わらずに、天然なサオリンでした。
天然だけど頼れるチームのキャプテン!
数々の不思議エピソードを残し、天然キャラで知られているサオリン!ですが、コートの上ではチームを引っ張って、エースとして活躍しています。コートの外と中のギャップに多くのバレーファンが惹かれ、チームメンバーからは愛されるキャプテンとなっているのかもしれませんね。