知ればもっと野球が楽しくなる! 野球のルールと簡単なクイズまとめ
春になればオープン戦、夏になれば甲子園。秋ごろになればクライマックスシーズン、とかく日本人は野球が大好き!
ルールを知らなくっても、不便はないですが、どうせなら野球のルールをしって野球を楽しんだほうが人生損しません! ということで、誰でも簡単に分かる野球のルールについてご説明します。
野球の簡単なルール説明
野球は 9対 9で点数が多いほうが勝ちというスポーツです。 そして、この 9対 9のグループが「 表 」「 裏 」という順番に攻撃と守備を繰り返します。 攻撃側はバットを振って点数が入ればOK。 野球には一塁、二塁、三塁、ホームベースがあるのですが、すごろくと同じで、バットに当たってボールが飛ぶ。
飛んだボールを相手チームの守りの選手が取りにいっている間に、どれだけ進めるか、そして最終的にホームベースに帰ってくる、つまり一週することが出来れば 1人に付き 一点が入ります。
じゃあ、守備側は何をしているかというと、ボールを投げるんです。 ボールを投げる人をピッチャーといいますが、ピッチャーが決められたゾーンに球をなげると「 ストライク 」です。
でも、ストライクゾーンばかりに球を投げていると、攻めて側に打たれてしまうので、あえてストライクゾーンを外す「 ボール 」を入れたりします。 ストライクを 3回取れれば「 アウト 」となって攻めて側のペナルティとなります。
この「 アウト 」を 3回取ることで攻守交替です。 このやり取りを各チーム 9回繰り返して、最終的に点数が多かったほうが勝ちというのが野球のルールです。 ね、簡単でしょ?
野球がもっと分かる!野球クイズ
まだ、説明しきれていないことをクイズ形式で説明したいと思います!
Q,投手の「 ボール 」が許される回数はいくつ?
A,3回まで 4回を超えるとフォアボールとなって守り側がペナルティとなって、攻め手側の選手を塁に進ませなければいけません!
Q,ホームランは最大で何点入る?
A,4点 塁にすべて攻め手側の選手がいる状態を「 満塁 」といいます。 つまり 3人分と今バッターボックスにいる選手が全員ホームに帰ってくるので、入る点数は4点になります。
おわりに
厳密にはいろいろ違うのですが、とりあえずは簡単に分かっていればOK。 むしろ楽しむ方が大事なので、ルールよりも楽しむことを優先してみてはいかがでしょうか?