それでも続きを待っている!幽遊白書やハンターハンターなど富樫義博作品の魅力
富樫義博は、幽遊白書やハンターハンターなどの作品で知られる漫画家です。アニメ化、ゲーム化されたことのある人気作品を生み出しています。続きが気になる富樫義博先生作品の魅力とはいったい何なのでしょうか。
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富樫義博先生のプロフィールと作品について
富樫義博先生は、1986年に漫画家デビューを果たしており、これまでに4つの単行本作品を執筆しています。4つの作品のうち3つはアニメ化され、ハンターハンターは2回に渡ってアニメが放送されました。
富樫先生はゲーマーとしても有名で、据え置き型ゲームだけでなくオンラインゲームに夢中になっていることが知られています。本人がゲームをしている様子の写真を誌面に掲載したこともあります。1999年には漫画家の武内直子先生と結婚し子供をもうけています。
富樫先生の最初のヒット作「幽遊白書」とは
幽遊白書は、1990年から連載が開始された富樫義博先生の最初の長期連載漫画です。主人公は交通事故を機に霊能力を持った浦飯幽助が自らの力を使って人助けをするストーリーから始まり、徐々に桑原和真、蔵馬、飛影などの仲間を作っていき、魔界や霊界の敵と戦っていくお話です。
主人公たちや圧倒的な強さを持つ敵キャラとの戦いで人気が爆発し、連載当時の看板作品となったことから、出版社の強い意向もあり、長く連載を続けていたのですが、本人の持病悪化に伴って人気絶頂ながらも連載が終了した伝説の作品です。
連載が待ち望まれる「ハンターハンター」
1998年からは、ハンターハンターの連載を開始しました。主人公ゴン=フリークスが父親のジンを探す旅にでるストーリーで、父親の職業であるハンターの認定試験を受けたり、仲間やライバルから刺激を受けながら成長していきます。中にはカニバリズムのようなグロテスクな描写もありますが、そういった表現も作品の魅力を高めています。
伏線を思わせるような描写が多く、どんな意味を持つのかを予想するのも楽しめます。連載中より、休載することが増えていますが、作品の続きを読みたいファンは辛抱強く続きが出るのを待っています。
富樫義博先生は、幽遊白書やハンターハンターなどの大ヒット作の生みの親です。これまで何度も休載をしていますが、作品の魅力を感じるファンたちは、連載を待ち望んでいます。