一見爽やかな美少年なのに、「宝塚の松岡修造」と呼ばれるほど熱血漢
早霧せいなさんの中性的な美しさは、いつ見てもドキッとしてしまいます。
まるで美少年のようなルックスなのに、中身は「松岡修造」と呼ばれるほどの熱血漢。このギャップも、早霧せいなさんの魅力の1つであることは間違いありません。
まず、トップスターとしての公式デビューが「宝塚100周年記念運動会」だったことからも、”持っている”スターですよね。
ハチマキを締めて熱く応援する姿は、まさに「宝塚の松岡修造」でした。日刊スポーツのインタビューでも、「雪組を背負うことは、宝塚を背負うこと」「他の組はライバルですから!」と熱い思いを明かしています。

出典:©宝塚歌劇団 公式HP
2015年 雪組公演『ルパン三世 —王妃の首飾りを追え!—』『ファンシー・ガイ!』より
でも、単に熱いだけが彼女の持ち味ではありません。
集客率100%という実績についても「期待を裏切りたくない。でも、私にはいい情報しか届かないから、調子に乗ったらおしまい。」と謙虚に努力を重ねていることを明かしました。
宝塚への、男役への熱い思いを常に溢れさせている早霧せいなさん。だからこそ、彼女の舞台を見ると元気が湧いてくるのかもしれません。
思わず笑顔になる「ご挨拶」は必見!

出典:©宝塚歌劇団 公式HP
2016年 雪組公演『Greatest HITS!』より
早霧せいなさんは、舞台への熱い思いがほとばしる「ご挨拶」もファンに愛されています。
終演後の素直な気持ちを述べるご挨拶は、お人柄が一番現れる瞬間ですね。真っ直ぐ過ぎるあまり(?)本人は至って真面目なのに、客席からはなぜか笑いがあふれる…といったご挨拶は、一度観るとやみつきになってしまいます。
特に、早霧せいなさんのご挨拶は「客席参加型」が多いのが特徴的です。
いくつか印象的なご挨拶を振り返ってみましょう。
<「ローマの休日」のご挨拶>
東京、名古屋、大阪の3都市をめぐる公演で好評を博した「ローマの休日」。その大阪公演初日のことです。
「お客さんからのエネルギーは、心にしまわず手に持ってます!」と両手に”エネルギーボール”を持っている体制を取る早霧さん。
組子もちぎちゃんのご挨拶にすっかり慣れたのか、すぐに同じ体勢を取りお辞儀。
次のカーテンコールでは、手に持ったエネルギーボールを足元において、「絆、絆」ではなく「ベスパ、ベスパ」という客席と一体になれるジェスチャーが誕生しました。
全身を使って感謝を表してくれる、早霧せいなさんのお人柄が溢れていますよね。

出典:©宝塚歌劇団 公式HP
2016年 雪組公演『Greatest HITS!』より
中日劇場「星逢一夜」でも、名言(迷言)が飛び出しました。
「お帰りの際は、まだ星は出ていないかもしれませんが、空を見上げながら……」というと、突然その場でステップスタート。
いきなり「グレーイテースヒッツ♪」とショーの主題歌を歌ったのです。
予想外の反応に、ざわつく客席。
そして、早霧せいなさんに促されて、客席全体で「グレーイテースヒッツ♪」の大合唱!さすが、ファンの皆さんもしっかり早霧せいなさんのご挨拶を分かっています。
こうして、ご挨拶もエンターテイメントとして楽しませてくれる早霧せいなさん。
熱い気持ちがほとばしるゆえの”迷挨拶”の数々は、なんど見ても飽きることがありません。